先日のこと。度重なるゲリラ豪雨などですっかりタイミングを外し、やっと溜まった衣類を洗うべく、2日ぶりに洗濯機を稼働した。
約50分ほどで洗濯が終了したことを知らせる「ピー、ピー」というアラームの音が聞こえたので、中の洗濯物を取り出そうと向かうと、突然アラーム音が「ピピピピピ…」と変化した。しかも止まらない。
ディスプレイには"C23"のエラーメッセージ。状況をよく飲み込めなかったが、一旦電源を落とし、再びスイッチを入れた。
「ピピピピピ…」のアラーム音は止まった。しかしながらふたを開くことができない。
よく見ると、「ふたロック」ランプが点灯した状態になっている。
そうこうしているうちに、再び「ピピピピピ…」とアラーム音が鳴り響き、再び"C23"のエラーメッセージが表示された。
アラーム音が止まらないので、とりあえず再び電源を落とし、今度は5分くらいおいてからスイッチを入れ直した。
けれども状況は変わらず、「ふたロック」が解除されないまま、10数秒後には「ピピピピピ…」というアラーム音が始まり、"C23"のエラーメッセージが表示された。
何回やってもその繰り返し。
5回ほど繰り返した時点でいい加減悟った。
洗濯機が壊れた、ということを。
アラーム音が止まらないので、電源を切って、コンセントも抜いて、対処法を調べることにした。
まず、取扱説明書を取り出して、エラーメッセージの意味を確認。
すると、
"C23"は「ふたが開いている」ことによるエラーだとわかった。
・・・おかしいではないか! 「ふたロック」が作動していて、ふたが開かない状態だというのに。
とりあえず、洗濯機の中に閉じ込められた洗濯物の救出だけでも果たしたい。
ネットであれこれと検索ワードを駆使し、あれこれと現状の打開を試みてみた。
① コンセントを抜いて、数時間おいた後にスイッチON
→状況変わらず。
② チャイルドロックを解除する
→そもそもチャイルドロックを設定していなかったので、意味なし。状況変わらず。
③ 「ふたロック」のセンサー部分にマグネットを置く
→センサーの場所がわからないし、そもそも「ふたロック」がマグネット式ではない機種だったので、意味なし。状況変わらず。
④ ドライバーを使って洗濯機を分解する
→「ダメ、絶対!!」なので、分解なんかできるわけもなく、状況は変わらず。
もう何をしてもダメなので、
⑤メーカーの「お客さまサポート」に電話して、修理を依頼する
ことにした。
コールセンターの応対はとっても親切だった。が、予約が取れたのがなんと9日後。
その間洗濯物が取り出せないし、この猛暑ではそのうち異臭を放つことになるだろう。耐えられない。
そこで翌日、
⑥ネットで検索した洗濯機修理専門業者に依頼する
の方法を取ることにした。
さっそく電話をかけると同日中に来てくれることになり、作業してもらうこと約1時間。
→修理不可能で、状況は変わらず。
業者のお兄さんたち、とっても丁寧だった。感じも良かった。一生懸命頑張ってくれた。
それでも、「メーカーの修理サービスでないと不可能」とのことだった。
基本料金のい支払うこととなったが、それでもたぶん業者さんにとっては赤字だっただろう。
やはりこのまま取り出せない洗濯物を諦めざるをえないのだろうか。でも諦めたくない。なので、ダメ元で、
⑦もう一度メーカーの「お客さまサポート」に電話する
ことにした。電話した。
結果、その翌日(=洗濯機が壊れてから2日後)にメーカー修理の方が来てくれることになり、
無事に修理完了(しかもメーカー保証内で無料)。
どうやらコンピュータ部分の不具合が原因とのことだった。
無事にふたが開き、無事に中身を取り出すことができた。
・・・異臭はしなかったけれど、さっそくもう1回洗濯した。
結論。
洗濯機が壊れたら、①〜③で解決しなかったら、⑤(場合によっては⑦)のようにメーカー修理を依頼するのが最善策(④はダメ、絶対!!)。
それにしても、洗濯そのものはコインランドリー行けば何とかなるものの、中身を取り出せなかったのは、本当に大変だった。
もし今度壊れてしまったら、次は「ふたロック」が壊れても、手動操作で中身を取り出せる洗濯機を買おう。
もしそんな洗濯機があれば、だけど。
約50分ほどで洗濯が終了したことを知らせる「ピー、ピー」というアラームの音が聞こえたので、中の洗濯物を取り出そうと向かうと、突然アラーム音が「ピピピピピ…」と変化した。しかも止まらない。
ディスプレイには"C23"のエラーメッセージ。状況をよく飲み込めなかったが、一旦電源を落とし、再びスイッチを入れた。
「ピピピピピ…」のアラーム音は止まった。しかしながらふたを開くことができない。
よく見ると、「ふたロック」ランプが点灯した状態になっている。
そうこうしているうちに、再び「ピピピピピ…」とアラーム音が鳴り響き、再び"C23"のエラーメッセージが表示された。
アラーム音が止まらないので、とりあえず再び電源を落とし、今度は5分くらいおいてからスイッチを入れ直した。
けれども状況は変わらず、「ふたロック」が解除されないまま、10数秒後には「ピピピピピ…」というアラーム音が始まり、"C23"のエラーメッセージが表示された。
何回やってもその繰り返し。
5回ほど繰り返した時点でいい加減悟った。
洗濯機が壊れた、ということを。
アラーム音が止まらないので、電源を切って、コンセントも抜いて、対処法を調べることにした。
まず、取扱説明書を取り出して、エラーメッセージの意味を確認。
すると、
"C23"は「ふたが開いている」ことによるエラーだとわかった。
・・・おかしいではないか! 「ふたロック」が作動していて、ふたが開かない状態だというのに。
とりあえず、洗濯機の中に閉じ込められた洗濯物の救出だけでも果たしたい。
ネットであれこれと検索ワードを駆使し、あれこれと現状の打開を試みてみた。
① コンセントを抜いて、数時間おいた後にスイッチON
→状況変わらず。
② チャイルドロックを解除する
→そもそもチャイルドロックを設定していなかったので、意味なし。状況変わらず。
③ 「ふたロック」のセンサー部分にマグネットを置く
→センサーの場所がわからないし、そもそも「ふたロック」がマグネット式ではない機種だったので、意味なし。状況変わらず。
④ ドライバーを使って洗濯機を分解する
→「ダメ、絶対!!」なので、分解なんかできるわけもなく、状況は変わらず。
もう何をしてもダメなので、
⑤メーカーの「お客さまサポート」に電話して、修理を依頼する
ことにした。
コールセンターの応対はとっても親切だった。が、予約が取れたのがなんと9日後。
その間洗濯物が取り出せないし、この猛暑ではそのうち異臭を放つことになるだろう。耐えられない。
そこで翌日、
⑥ネットで検索した洗濯機修理専門業者に依頼する
の方法を取ることにした。
さっそく電話をかけると同日中に来てくれることになり、作業してもらうこと約1時間。
→修理不可能で、状況は変わらず。
業者のお兄さんたち、とっても丁寧だった。感じも良かった。一生懸命頑張ってくれた。
それでも、「メーカーの修理サービスでないと不可能」とのことだった。
基本料金のい支払うこととなったが、それでもたぶん業者さんにとっては赤字だっただろう。
やはりこのまま取り出せない洗濯物を諦めざるをえないのだろうか。でも諦めたくない。なので、ダメ元で、
⑦もう一度メーカーの「お客さまサポート」に電話する
ことにした。電話した。
結果、その翌日(=洗濯機が壊れてから2日後)にメーカー修理の方が来てくれることになり、
無事に修理完了(しかもメーカー保証内で無料)。
どうやらコンピュータ部分の不具合が原因とのことだった。
無事にふたが開き、無事に中身を取り出すことができた。
・・・異臭はしなかったけれど、さっそくもう1回洗濯した。
結論。
洗濯機が壊れたら、①〜③で解決しなかったら、⑤(場合によっては⑦)のようにメーカー修理を依頼するのが最善策(④はダメ、絶対!!)。
それにしても、洗濯そのものはコインランドリー行けば何とかなるものの、中身を取り出せなかったのは、本当に大変だった。
もし今度壊れてしまったら、次は「ふたロック」が壊れても、手動操作で中身を取り出せる洗濯機を買おう。
もしそんな洗濯機があれば、だけど。