少し前のことだが、友人のポーランド土産にクノールのスープの素を2種類いただいた。
1つ目は、こちらの「ジュレク」(żurek)。
発酵させたライ麦を使うポーランドの伝統料理とのことで、パッケージの写真のようにソーセージのスライスや半分に切ったゆでたまごを添えていただくのだそうだ。
ところが、冷蔵庫にソーセージのストックがなくて、その代わりというのも変だけど、元気を失いかけていたエノキタケが目に入ったので、具材に入れてみた。
本場ポーランドでは、具材にエノキタケなんて絶対入れないだろうと思われるけど(そもそもポーランドにエノキタケってあるのかな?)、アレンジ料理ということで。
発酵させたライ麦由来と思われる、独特の酸味がなかなか味わい深かった。
そして、もう1つのスープがこちらの「バルシチ・チェルヴォヌィ(barszcz czerwony)」。
どんなスープなんだろう?とネットで検索してみたら、ビーツを使ったスープでこちらもポーランドの伝統料理。おそらくウクライナ料理のボルシチの親戚だと思われる。ウクライナではウクライナのボルシチが伝統料理としてあり、ポーランドではこのバルシチがポーランドの伝統料理としてある。決して同じものではないが、だからといって全く別のものでもない。そう考えると「親戚」という表現がやはり適しているだろう。
こちらもエノキタケを入れてアレンジ料理にしてしまったが、ポーランドではキノコをフィリングにしたウシュカ(Uszka)という水餃子のようなものと一緒に食されることもあるらしい。
なお、「チェルヴォヌィ(czerwony)」は「赤」という意味で、「バルシチ・ビアウィ(barszcz biały)」という「白」バージョンのバルシチもあるそうだ。
すっきりとしたビーツのスープ、美味しくいただいたのだった。
1つ目は、こちらの「ジュレク」(żurek)。
発酵させたライ麦を使うポーランドの伝統料理とのことで、パッケージの写真のようにソーセージのスライスや半分に切ったゆでたまごを添えていただくのだそうだ。
ところが、冷蔵庫にソーセージのストックがなくて、その代わりというのも変だけど、元気を失いかけていたエノキタケが目に入ったので、具材に入れてみた。
本場ポーランドでは、具材にエノキタケなんて絶対入れないだろうと思われるけど(そもそもポーランドにエノキタケってあるのかな?)、アレンジ料理ということで。
発酵させたライ麦由来と思われる、独特の酸味がなかなか味わい深かった。
そして、もう1つのスープがこちらの「バルシチ・チェルヴォヌィ(barszcz czerwony)」。
どんなスープなんだろう?とネットで検索してみたら、ビーツを使ったスープでこちらもポーランドの伝統料理。おそらくウクライナ料理のボルシチの親戚だと思われる。ウクライナではウクライナのボルシチが伝統料理としてあり、ポーランドではこのバルシチがポーランドの伝統料理としてある。決して同じものではないが、だからといって全く別のものでもない。そう考えると「親戚」という表現がやはり適しているだろう。
こちらもエノキタケを入れてアレンジ料理にしてしまったが、ポーランドではキノコをフィリングにしたウシュカ(Uszka)という水餃子のようなものと一緒に食されることもあるらしい。
なお、「チェルヴォヌィ(czerwony)」は「赤」という意味で、「バルシチ・ビアウィ(barszcz biały)」という「白」バージョンのバルシチもあるそうだ。
すっきりとしたビーツのスープ、美味しくいただいたのだった。