ドナウの東か、遥かもっと東から

2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。

カテゴリ: オーストリア

先週から(実父ではない)VIPがいらしていて、一緒にちょっとだけウィーンにも行ってきた。
ウィーンで一番行きたかったのが、シェーンブルン宮殿(Schloß Schönbrunn)の、クリスマスマーケット。


ドイツ語では「ヴァイナハツマルクト(Weihnachtsmarkt)」。平日にもかかわらず、夕暮れ時ともなれば多くの訪問客で賑わっていた。





遠くから見ると、宮殿の前の広大な敷地にちょこんとある印象なのだけど、そもそもが広大な敷地の中なので、実際のマーケットはかなりの規模。


中央には巨大なクリスマスツリーが設置されていた。


宮殿の高さと比較しても、デカい。


風が吹いていて寒かったけど、ところどころにヒーター付きの東屋があって、みんなここで暖をとっていた。



クリスマスマーケットは12月26日までで、27日から来年1月1日までは「ノイヤールマルクト(Neujahrmarkt)」、つまりニューイヤーマーケットになるらしい。まだまだ盛り上がりそうだ。

ウィーン(Wien)2日目の朝は、どうしても行きたかった「Hotel Sacher」のカフェへ。
ウィーンに来るたびに近くは通りかかっていたのだけど、いつもだいたい「Figlmüller」でシュニッツェルを食べ過ぎることもあり、なかなか訪れる機会がなかったのだ。それに、いつも大行列で入るまでに時間がかかりそうに見えた。なので、開店時間に合わせて到着。



さすがにまだそれほど混んでなかったので、使われていない区画もあった。それにしてもゴージャスな内装だ。


迷わず「オリジナル・ザッハートルテ(Original Sacher-Torte)」を注文。


たっぷりのクリームと濃厚なチョコレートを味わいながら、完全に優雅なひと時となった。クリームが甘さ控えめなのも嬉しい。



思い起こせば、最後に訪れたのはおそらく2000年のこと。あの頃はこのケーキの大きさがかなりボリューミーに感じたのだけど、約17年の歳月を経た身としてはちょっと物足りない大きさだった。まさか前より小さくなったわけじゃないと思うのだけど。



ケーキだけではなく、朝食メニューも美味しそうだった。もっとこういうカフェにふさわしい人間になりたいものだ。


「Café Sacher Wien」
所:Philharmonikerstraße 4, 1010 Wien, Austria
TEL:+43-1-514-560

ザルツブルク(Salzburg)の後は、オーストリアの首都ウィーン(Wien)へ。到着早々やっぱりシュニッツェル(Schnitzel)が食べたくなったので、迷わず Figlmüller」 に向かった。ただ、今回は予約していなかったので、少し離れたBäckerstraßeにある支店の方へ。こちらは本店よりもずっと席数が多いので、そんなに長くない待ち時間で入れることが多いのだ。




手のひらよりもはるかに大きな1枚をたっぷりひとりで完食した。付け合わせのポテトサラダも相変わらず美味しい。


今回初めて知ったのだが、こちらのお店は隣の建物にも繋がっていて、こちらはテーブルとテーブルの間隔がだいぶゆったりしていた。


揚げ立てのシュニッツェル、何度食べても食べ飽きないのだ。


所:Bäckerstraße 6, 1010 Wien, Austria           
TEL:+43-1-512-17-60

ミュンヘン(München)の後に訪れたザルツブルク(Salzburg)はあいにくの大雨。なので、少し早めにランチタイムにすることにした。
向かったのは、聖ペーター僧院教会(St. Petersstiftskirche)の一角にある「St. Peter Stiftskulinarium」なんと803年創業で、ヨーロッパ最古のレストランといわれている。創業当時にはあのカール大帝も訪れたそうだ。



さすがにカール大帝の時代からは何度か改修されたと思われるけれど、店内のインテリアもとても趣深い。


テーブルセッティングもとってもお洒落だった。




注文したのはエビとベーコンのリゾットと、


ターフェルシュピッツ(Tafelspitz)


どちらも上品な味付けで、白ワインとの相性もぴったりだった。メニューはシーズンごとに変わるらしい。


2階には大きなパーティールームもあり、全体的に洗練された印象だった。観光の途中だったため割とラフな服装で来てしまったのだが、やはり正装の方が良さそうな雰囲気だった。


それにしても、約1200年の歴史は至るところに息づいているように感じた。


所:St. Peter Bezirk 1/4, 5020 Salzburg , Austria            
TEL:+43-662-84-12-68-0

この前の旅行で訪れたオーストリアのグムンデン(Gmunden)では、湖のほとりにあるホテル「Seehotel Schwan」のレストランでランチ。




赤を基調としたインテリアがとてもおしゃれな店内。ちょっと曇り気味だったけど、風が気持ちよかったので、テラス席に座った。


市庁舎の建物を眺めながら、まずはこの辺りの名物ビール「Schloss Eggenberg」を注文。


日替わりの定食メニューが9.30€。悩みたくないので、迷わずそれにした。
まずはお肉のシュトゥルーデルのスープ(Fleischsturudelsuppe)


コンソメスープのすっきりとした旨味がじんわりと体に染み渡った。パイのような生地の中にお肉が入っていて、これだけでも食べ応えがあった。


メインはゴルゴンゾーラクリームソースのニョッキ(Gnocchi in Gorgonzola-Rahmsauce)、それとサラダ。


濃厚なソースともちもちの食感のニョッキの組み合わせがたまらなく美味しかった。もちろん完食。


このホテルは1883年創業とのことで、かなりの老舗。どうして「シュヴァン(Schwan)」、つまり「白鳥」という名前なのかなって想像をめぐらそうとした直後に、近くのトラウン湖(Trausensee)にたくさんの白鳥を見かけた。


こういうところに何日間か泊まってゆっくり過ごすのも素敵だろうなぁ。


所:Rathausplatz 8, 4810 Gmunden, Austria
TEL:+43-7611-63391

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