ドナウの東か、遥かもっと東から

2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。

カテゴリ: ドイツ

今年99歳になったばかりの祖母の家に置きっぱなしだった私の荷物を整理している。

最近、とある片付けコンサルタント(※名前は忘れた)のエッセイか何かで、「見えないものは存在しないことと同義」というような言葉を目にしたのだが、確かに祖母の家にいる私の荷物は、実家の建て替えのために一時的に(のつもりで)そこに移管して以来の約20年間、私にとって存在しないものとなってしまっていた。存在を忘れたわけではないのだけど、思い出すことがなかったのだ。実際、それらがなくても今まで問題なく過ごせていたのだから。


同じ部屋には弟や叔父も荷物を置いており、いずれもそれぞれの大学生時代の書籍が中心となっている。出版年代は違えども、弟と叔父は経済関連の書籍という共通点、そして私と叔父にはドイツ語関連の書籍という共通点があり、そういえば当時も叔父とそういう話をしたような記憶が思い起こされた。ちなみに私と弟に関しては共通点はなかった。

捨てるものと今の家に持ち帰るものと区分けしている途中、1999年と2003年のシュピーゲル誌(Der Spiegel)を1冊ずつ発見した。旅行や留学でドイツを訪れた時に私自身が買って帰ったものだ。

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1999年ではまだ“5,00DM”(5ドイツマルク)と価格表記されていたのが、2003年のは“3,00€”(3ユーロ)となっていて、たった4年間での時代の変化を感じた。

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1999年当時は1ドイツマルク=約50〜70円くらいだった記憶があるので、通貨がユーロに切り替わってから随分と値上がりした印象がある。

最近ドイツ語の勉強の方はサボり気味なのだけど、せっかく時を超えてまたこの手に戻ってきたのだから、時間を見つけて読んでみることにした。
そうだった、当時もほとんどよく読んでいなかったという記憶は確かに鮮明にあったのだった。

ハンガリーの代表的ワイン郷、エゲル(Eger)の「美女の谷」にも一緒に行った友人と、在日ドイツ商工会議所主催の「ドイツ ワインフェスティバル 2019 東京」に参加してきた。

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会場には、スパークリングワイン2種、白ワイン6種、赤ワイン4種の合計12種のドイツワインと、

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ブレッツェルアイスバイン

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ソーセージの盛り合わせ、

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そしてユーハイムのバウムクーヘンといったドイツ名物料理が盛りだくさんだった。

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欲張りにしっかりお皿に盛り付けた。

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個人的に嬉しかったのは、ミネラルウォーターがゲロルシュタイナー(GEROLSTEINER)だったこと。

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この炭酸の強度が大好きなのだ。


パーティーの終盤には抽選会もあって、当選者には豪華商品の数々がプレゼントされていたのだけど、残念ながら私は何も当たらなかった。
それでも飲みすぎるくらい飲んで、思い存分に満喫。


次回の機会にもぜひ参加してみたい。

<前編>はこちら


ドルトムント(Dortmund)で開催の「Pokémon GO Fest 2019 Dortmund」。私たちは午前8時からスタートだったのだが、午前10時からスタートのトレーナーたちも続々と到着し、会場はますます混雑し始めた。

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ピカチュウとイーブイのサンバイザーもゲット。もちろん会場内ではかぶった。ちなみにこの日は前日にケルンのユニクロで買ったこちらのポケモンTシャツを着用していた。




会場内には、芝生の上で寝転がれるスペースも。

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このレジャーシート、ちょっとほしい。



開発元の「ナイアンティック(NIANTIC)」社のロゴもあった。

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こういうところでAR写真撮ると楽しいってことはわかりつつも、黙々と特別フィールドリサーチをこなすことに集中した。


その甲斐あって、無事に全てのリサーチをクリア。

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「ジラーチ」というポケモンが出てきた。うっかりなんでもないところでARカメラを起動してしまったのだけど、せめてさっきのロゴの場所など、もう考えて起動すべきだった。


とりあえず目的は達成したし、各国のトレーナーとつながることができたし、いろいろとレアなポケモンもゲット取れたので、ここでランチタイム。フードトラックのゾーンでカリーヴルストを食べた。

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なんだかカリーヴルストばかり食べている気がするけど、美味しいからこれでいいのだ。


大変名残惜しかったのだが、この日のうちにブダペストに戻るので、14時過ぎに切り上げて、地下鉄の駅へと向かう。会場内にはいくつかゲートがあって、駅に一番近いゲートではウィロー博士が歓迎してくれていた。

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中途半端な時間に退出したので、地下鉄の駅はガラガラ。なんだか公園内の喧騒と熱気がウソのようだった。

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初めて参加した「Pokémon GO Fest 」。予想していたよりもはるかに楽しかったので、また機会を見つけて参加したいと思う。その時は体力にモノを言わせて終日遊び倒したい。



なんとか無事に飛行機に乗って、なんとか無事にブダペストの自宅に帰還。実は夏休みはまだまだ始まったばかりで、このあとほぼ次の旅行に向けての荷造りに追われることになる。

このブログを読んでいた方はうすうすお気づき・・・というよりむしろバレバレだったと思われるのだけど、今回のドイツ弾丸旅行の本当の目的は、ドルトムント(Dortmund)で開催された「Pokémon GO Fest 2019 Dortmund」であった。そして期間中はドルトムント中の宿泊料金が高騰すると思われたため、電車で約2時間のケルン(Köln)に滞在することにしたのだ。観光もしたかったし、ブダペストからの飛行機の時間もちょうどよかったし、というわけで。


早朝に電車に乗って、ドルトムント中央駅に到着。さっそく地下鉄のチケット券売機に長蛇の列ができていたので、仲間たちとタクシーに分乗して会場のヴェストファーレン公園(Westfalenpark)へと向かった。

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エントランスのスタッフたちにチケットを見せて中へ。さっそく手荷物チェックを受けた。ところで、なぜ前日の夜スパークリングワインとにんじんジュースを購入していたかというと、「会場内に持ち込めるドリンクボトルは容量330mlまでのリユース可能なもの」と規定されていたことを、前日に知ったからなのだった。500mlのペットボトルしか持ってなかったので、急いで購入して中身を空けて洗って、次の日に持参した。

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が、スパークリングワインのボトルの方は「瓶」であることを理由に破棄された。にんじんジュースの方はペットボトルだったのでセーフ。


公園内には無数にポケストップがあり、ほぼすべてにルアーモジュールが焚かれていた。

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それにしてもこうしてマップを見ると、すごい眺めだ。


実際公園の中はいくつかのエリアに分かれていて、たとえばこちらは「岩」がテーマ。

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ここでGOスナップショット機能を使えば、AR写真を撮ることができたわけなのだけど、残念ながら気づいたのはずっと後のことだった。とにかくゲーム内に次々に出現するポケモンたちを黙々と捕まえながら、次々と与えられるフィールドリサーチを黙々とこなした。


こちらは私が所属する「チームヴァーラー(赤)」のラウンジ。

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ここで同チームの新しいフレンドと知り合ったり、トレーナーバトル(PvP)をしたり、ポケモンを交換し合ったり、世界中から来た他トレーナーとの交流ができるようになっていた。ただし、私以外の同行した仲間全員が「チームミスティック(青)」所属だったし、特にゲームの進行上必要なかったので、ほとんど寄り付かなかったのだった。


<後編>につづく!

ケルン(Köln)での最初の朝は、大聖堂の近くにあるベーカリー「メルツェニヒ(Merzenich)」で少し遅めの朝食。

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欲張りにサンドイッチとリンゴの菓子パン、そしてコーヒーの大サイズを注文した。コーヒーのカップのサイズが意外にも大きかったのだけど、これがとっても美味しかった。パンもサンドイッチの方はしっかりした食感で、噛みしめるごとに味わいが深くなる感じだった。一方で菓子パンの方はふわふわの食感。なかなか充実した時間を過ごせた。


そして、ケルン大聖堂(Kölner Dom)の内部も見学した。

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外から見てもかなり巨大だが、中に入ってその規模が広がりを持って実感できた。

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何より目を引いたのは、美しいステンドグラス。

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ステンドグラスの中には21世紀の作品もあり、それは初めて訪問した時にはなかったものだったのでとても新鮮だった。


体力の温存のためドームの上には登らずに、引き続き街を観光。途中旧市街の「ビアハウス・エン・デア・ザルツガッス(Bierhaus en d'r Salzgass)」で名物のケルシュ(Kölsch)を飲んだりした。

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ところで、これまで「ケルシュ」というものを缶か瓶でしか飲んだことがなかったので、「200mlのグラスで提供される」というルールをこの時初めて知った。そして3杯飲んだ。


ライン川の対岸にある高層ビル「ケルントライアングル(KölnTriangle)」の屋上から、ホーエンツォレルン橋(Hohenzollernbrücke)と大聖堂との景色を眺められると聞きつけたので、迷わず向かうことにした。

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ホーエンツォレルン橋(Hohenzollernbrücke)は中央が鉄道、両端が歩行者用道路となっていて、その欄干には「愛の南京錠」がビッシリと付けられていた。

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とにかくビッシリ。こういうの見るたびに毎回、この中でどれだけのカップルがその後も続いているのだろうって考えてしまう。そして、南京錠の重さで橋の耐久性にも影響が出てしまうのではないか、不安になってしまう。


ケルントライアングル(KölnTriangle)に到着し、入場料を支払って屋上の展望台へ。夕刻の景色も
美しかったが、日の入り後の大聖堂のライトアップの時間まで待機することにした。

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が、日が沈んでもなかなかライトアップする気配がなく、すでに22時近くになってしまっていた。翌日が早朝起床のため、展望台から眺めることを断念して帰路へ。でも橋のたもとまで戻ったところでちょうどライトアップが始まった。

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なかなか綺麗な写真も撮れたし、ちょうどよいタイミングだった。


中央駅内の売店で夜食代わりのスパークリングワインとにんじんジュース、そして生春巻きを購入。 

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この時なぜスパークリングワインとにんじんジュースを選んだのかは理由があった。そしてこの翌日に、今回の旅のクライマックスを迎えることとなった。
 

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