一時期トルコ料理にもハマっていたけれど、最近はバルカン料理にハマっている。
ブダペストではここ数年バルカン料理が人気のようで、数週間に一度は足を運んでいる。
そんな中、バルカン料理の中でもブルガリア料理を堪能できるお店があると聞きつけて、さっそく行ってきた。


空港とブダペスト西駅とを結ぶ地下鉄3号線ナジヴァーラド広場(Nagyvárad tér)駅から少し歩いたところにある、ホテル リラ(Hotel Rila)の中にあるレストラン。このホテルがある建物には、「フェヘール ホロー レンデズヴェーニハーズ(Fehér Holló Rendezvényház)」という文化会館もあって、メニューにはその名前が記されてあった。レストラン自体は割と小さめの規模だけど、文化会館のホールや地下の宴会場で貸切のパーティーもできるらしい。


お昼時からは少し過ぎた時間だったにもかかわらず、コンスタントにお客さんが来ていた。周りはほぼ住宅地なので、地元の方なのかもしれない。


メニューの中からケバプチェ(kebapche)のプレートとキュフテ(kyufte)のプレートを注文。どちらもたっぷりのフライドポテトがついて、なんと1,500HUF(約600円)だった。

 


しかもこのボリューム!


ケバプチェ(kebapche)は挽き肉の皮なしソーセージ。セルビアではチェヴァプチチ(ćevapčići)と呼ばれているものだ。バルカン半島のこのあたり一帯の国民食的存在らしい。
 
 


キュフテ(kyufte)は合挽き肉のハンバーグのようなもの。中には粗く切ったタマネギもたっぷり入っている。こちらには白チーズたっぷりのショープスカ・サラダ(shopska salata)も付いていた。下には生野菜がぎっしり。お肉のスパイシーな味をやわらげてくれる。
 
 

どちらのプレートにも乗っている赤いペーストは、リューテニッツァ(lyutenitsa)というトマトのペースト。焼きトマトをすりつぶして作られているようで、ドライトマトのような濃縮した味がやみつきになりそうだった。これ、どこかに売っていないかな。


お店の壁には昔のブルガリアの写真が並んでいた。とてもアットホームな雰囲気。





店員さんにいろいろ質問していたら、なんとご厚意で地下の宴会場を見せてくれた。
 



写真はその一部。広大な部屋が広がっている。天井の木彫り細工ブルガリアの名産らしい。とても細かい職人の技に思わず見とれてしまった。確かにここでパーティーができたら素敵かも。


なんだかもっともっとブルガリアのことを知りたくなった。

 


Hotel Rila」
住所:1097 Budapest Fehér Holló utca 2. Hungary
TEL:+36-1-3232-999