ブダペスト東駅(Keleti pályaudvar)のあたりを歩いていたところ、ふと大きな尖塔が目に入ったので、その姿を追ってたどり着いたのがロージャーク広場(Rózsák tere)。「薔薇たちの広場」という名前の広場には、聖エルジェーベト教会(Szent Erzsébet Templom)がそびえ立っていた。




13世紀のアンドラーシ2世の娘で後に列聖された聖エルジェーベト(Szent Erzsébet)にちなんで名付けられたというこの教会は、国会議事堂も手がけた建築家のシュタインドル・イムレ(Steindl Imre)の作品。確かに国会議事堂の建築様式とどこか似ているような気もする。尖塔の高さは76m。さすがに遠くから見えるわけだ。


教会の前には、聖エルジェーベトの銅像が置かれている。そしてこのあたりの地域は、「シシィ(Sissi)」の愛称で知られる 皇妃エリザベート(ハンガリー語では「エルジェーベト」)にちなんで「エルジェーベト・ヴァーロシュ(Erzsébet város)」と名付けられている。 


2人のエルジェーベトに見守られているということのようだ。