週末はブダペスト近郊のヴェチェーシュ(Vecsés)で開催された、「カーポスタフェスト(Káposztafeszt)」へ。直訳すると「キャベツ祭り」。その名の通り、キャベツをテーマにしたお祭りだ。
リスト・フェレンツ国際空港にも近いヴェチェーシュ(Vecsés)は、キャベツの名産地でもあり、このお祭りは2001年から毎年収穫後のこの時期に開催されているようで、今年でなんと16回目。
到着したところで、ちょうどパレードが始まった。
かわいいポニーが引く馬車に乗ってやってきたのは、
大盛りのキャベツ。
キャベツの葉っぱをかぶった子供たちも。
みんな大切そうにキャベツを抱えて歩いていたのが、とても微笑ましい。
デコレーションされたトラクターは、続々とやってくる。
こちらのトラクター、下を見たら、かわいい顔のキャベツたち。
こちらのトラクターは、どうやらキャベツ農家さんのよう。
てっぺんのキャベツが誇らし気な表情で見下ろしている。
他にもブタさんのキャベツも発見。
マジョラ(Mazsola)というハンガリーの人形劇のキャラクターをモチーフにしたようだ。
他にも幼稚園児たちが乗ったトラクターも何台か通った。写真は撮らなかったが、緑のシャンプーハットをかぶってキャベツに扮した子供たちもいて、なんだか心が和んだ。
パレードが終わったところで、屋台が集まるエリアに移動。
さて、何を食べようかな。
<後編>に続く!
※ 「カーポスタフェスト(Káposztafeszt)」は、2016年は9月24・25日の2日間開催。
来年もたぶんこのあたりの日程だと思われるけど、詳細はホームページにアップされるかも。
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