vol.1(1〜5はこちら)vol.2(6〜9はこちら)vol.3(10〜12はこちら) に 続いて、ハンガリーだけでなく海外生活であると便利な(だと私が思いこんでいる)日本の食材のご紹介。まだまだ続くよ〜!



13. マヨネーズ
マヨネーズそのものはもちろんハンガリーにもある。さっぱりとした酸味が美味しい。特にフライドポテトとの相性はぴったり。しかも安い。なのだけど、時々卵黄の味 が効いた日本のマヨネーズでないと物足りなくなることも。特にツナマヨ、サラダ寿司、お好み焼きなど、日本の味付けには日本のマヨネーズが大活躍。
というわけで、荷物に余裕がある場合はぜひ持って行くことをオススメする。


14. 切り干し大根
水に漬けて戻すだけで食べられる乾物は、日本食が恋しくなった時だけでなく、保存食としても重宝する。ハンガリーにいるとどうしてもお肉中心の食生活になってしまい、野菜不足になりがちだけど、切り干し大根は食物繊維もたっぷり。カルシウムも補える。
軽いのでかさばらないのもメリット。ただし、きちんと封がされているにも関わらずにおいが移りやすいので、ジップ付き保存袋に入れるのを忘れずに。


15. 日本米(特に新潟県南魚沼産コシヒカリ)
ハンガリーでもアジアンショップなどで日本米は手に入るし、スーパーでも似たようなお米は売っている。そもそも私はこちらでの食生活に満足しているため、あまりお米の出番がないのだけど、それでもどうせ食べるなら美味しいお米を食べたい! だから1kgだけ持ってきた。本当は2kgくらい持って行きたかったところを重量を考慮して断念した。
食べてみてしみじみ思う。やはり新潟県南魚沼産コシヒカリは美味しい! 私が購入したのは真空パック無洗米タイプ。炊く前に研がなくてよいのも便利だ。
チャーハンやピラフ、炊き込み御飯を作る場合はこちらで購入したお米で充分だけど、お米自体の美味しさを味わう時には日本から持っていたお米が欠かせない存在だ。


ところで、新潟県南魚沼市といえば、ケチケメートとセゲドの2都市で奉納された御神楽が伝わる一村尾も、私がかつて運転免許合宿で滞在した六日町と浦佐南魚沼市。なんだか不思議な縁を勝手に感じざるをえない。


持ってきた荷物のほとんどが食料だったということがバレてしまいそうな勢い(笑)。次回も乞うご期待!