2015年の秋口頃にブダペストでの生活を始めることを決意して、
2016年の2月の初めから約1ヶ月諸々の準備のために滞在して、
3月の初めに一旦帰国して、一旦職場にも復帰して、
4月の終わりに必要書類とともにビザを申請して、
5月の終わりに追加書類を提出して、
その後もまだかまだかと首を長くすること約3週間
 
6月の終わりにようやくビザが発給された。


というわけで連絡を受けた翌日、東京三田のハンガリー大使館まで行ってきた。




ビザ発給の連絡があるまでの約3週間は、正直毎日気が気でなかった。 本当に私はブダペストに行けるのだろうか、四六時中不安だった。それに最後に追加書類を送ってから一切音沙汰がなかったので、そのうちビザ申請が却下された場合のシミュレーションまでしていた。時間が経過するとともに、どんな結果であってもまあ人生なんとかなるかと思うくらいまでの境地に達するようにはなっていた。


ともあれ、ビザは無事に発給された。
申請時に大使館に預けていた、唯一の顔写真付きの身分証明書であったパスポートも手元に戻ってきた。
ビザ申請時にどんな書類が必要だったのか、追加書類は何だったのかも含めて、ビザ申請から発給までの話は、別の機会に改めて書くとする。


2016年はもうすぐ夏、私はハンガリーでの「就労ビザ」を手に入れた。
来月の今頃には、日本での仕事も人間関係もいろんなことを置き去りにして、ドナウの東、つまりブダペストのペシュト地区で新しい人生を始めることになった。


思うことがないわけではないけれど、後悔なんかしている時間はない。