ハンガリーから日本に戻ってきてもう半年以上経ったのだけど、ハンガリー語の学習は今もSkypeでのレッスンで続けている。しっかし、外国語って話していないと本当にすぐに忘れてしまうものだ。普段からインターネットラジオを聴いたり、本やネット記事を読んだりして、なるべくハンガリー語に触れているつもりなのだけど、実際に話す機会なんかまったくないので、レッスンのたびに自分の語学力の退化を痛感する。私の脳みその中で(それぞれのレベルはどうであれ)「日本語」「英語」「ハンガリー語」「ドイツ語」の4つあったはずのチャンネルが、今は「日本語」「それ以外の外国語」の2つのみになりつつある。どうにかしていかないと、今までの努力が大変もったいない。

そういえば、本棚で『ハンガリー語のしくみ《新版》』が長らく積ん読状態だったことを思い出した。いつか読もうと思っていながら、ずっとそのままだった。

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読み始めてみると、今更ながら知る新しい発見も多い。 中でも「ハンガリー語で最も長いことば」だという、"megszentségteleníthetetlenségeskedéseitekért"が興味深かった。

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そう、ハンガリー語って、ともすると1語がとても長いのだ。もちろん、ひとつひとつの単語は総じて短いのだけど、文法のしくみ上、例えばほかの言語では複数の文節になるものも1語になれる。逆に長い単語でも、文法のまとまりごとに区切って考えてみると意味がわかる、ということもある。そんなことを改めて感じさせられて、学習を継続する上での大きなモチベーションとなった。

というわけで、次のハンガリー語のレッスンまでに、
"megszentségteleníthetetlenségeskedéseitekért"
をこっそり練習中。でもこれが、やはりなかなか難しい。