この日は親戚家族と自宅で夕食することになっていたので、パプリカチキンでおもてなしすることにした。
取り分けやすいように、鶏肉は手羽先と手羽元を使用。手羽先を入れるとちょっと食べづらくなるのだけど、骨がないと美味しさが出てこない、というのが私の持論なのだ。
材料に使うコンソメのストックが切れてしまっていたので、ハンガリーから買って帰った「エレーレヴェシュコツカ(Erőleveskocka)」を入れてみた。
エビとマッシュルームのアヒージョを前菜に、カリカリに焼いたフランスパンなどを付け合わせで提供した。
それと、親戚のひとりが焼き立てのピザを持ってきてくれたので、白ワインを飲むことに。
近所のスーパーで買ったドイツ・ラインヘッセンのリースリングワインを開栓。甘口だったけど意外にアンチョビのピザにマッチした。
それにしても、そろそろ「得意料理はパプリカチキン」なんて言ってしまってもまったく問題ない、なんて段階に来ていると信じたい。