ふと食糧庫を整理していたら、パプリカ粉の袋が大量にあった。

そうだった。8月末にブダペストから引き上げる時も、12月頭に行った時も、(自分用の)お土産として買って帰ったのだった。これからしばらく行かないかもしれないのだから、足りなくならないようにって。でもよくよく考えてみたら、日本での食生活でパプリカ粉を使うシーンってなかなかないのだ。というか、ハンガリーにいても実際まれにしか使っていなかった。なんでこんなに買ってきちゃったんだろう・・・なんて後悔している場合ではない。

というわけで自宅でのランチに、ハンガリー名物パプリカチキン(Paprikás csirke)」を作ることにした。レシピは過去に友人から教えてもらった↓を参照。



上記のレシピからの主な変更点としては、骨付きモモ肉1枚と骨なしモモ肉を2枚を贅沢に使用したこと、そして玉ねぎをみじん切りにするエネルギーがなかったので、普通にザクザクくし切りにしたことだ。でもくし切りでも全く問題ないと思った。

黙々と工程を進め、「作り方3」の段階で一旦記念撮影。

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使用したパプリカ粉はKalocsai Fűszerpaprika」というメーカーのもので、前に訪れた「パプリカの家(Paprika Ház)」も運営しているメーカーだ。カロチャ刺繍模様がデザインされたパッケージもある。

 

このあとサワークリーム、そしてパプリカ粉をよくなじませながら、丁寧に仕上げた。

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元々なんとなくパスタの気分だったので、別に買っておいた生フェットチーネを茹でて付け合わせに。

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さらにサワークリームをたっぷりトッピングしていただいた。ソースには鶏肉の旨味玉ねぎの甘味、そしてパプリカの風味サワークリームの酸味がしっかり抽出されていて、ジューシーなチキンとももちもちのフェットチーネとも相性抜群。この料理、まさに日本人の味覚にもピッタリだって、食べるたびに何度も実感する。実際この日に残った分を後日白いご飯と一緒にいただいたところ、もう絶品だった。

さてこんな感じで1袋は消費できたのだけど、仮に2週間に1度のペースでパプリカチキンを作ったところで、あと半年分くらいの在庫がまだまだ残っている。その間、もしかしたらまたハンガリーに行くことがあって、また買ってくることがあるかもしれない(まだ予定ないけど)。
「パプリカチキンパーティー」でも開催してみるしかないかな。