10月と11月に日本でも会ったハンガリー人の友人とついにブダペストでも再会し、

他にも仲間を集って、ブダペスト7区にあるバー「ワトソン・バー(Wattson Bar)」へ。このバーは毎週水曜日と金曜日に「カラオケパーティー」が開催されていて、カラオケ好きな仲間のひとりがテーブルを予約していてくれていたのだ。

「カラオケパーティー」は夜21時にスタート。バーの店内全体がカラオケボックスとなり、お客さん全員の前で歌うというシステムだ。日本でいういわゆる「カラオケスナック」をオシャレにした感じだ。そして、冊子の中から歌う歌を選んで、紙に自分の名とアーティスト名と曲名を記載してDJに渡す。DJに名前を呼ばれたら自分の番だ。

実は、取り扱い曲リストはハンガリー語や英語の曲が中心で日本語の曲はないと事前に聞いていたので、どうせ歌うなら1980年代ハンガリーのポップミュージックにした方がウケると思ってこの曲を練習してきていた。


マーテー・ペーテル(Máté Péter)“Zene nélkül mit érek én?”、直訳すると「音楽なくして私に何の価値があるのだろう?」という曲だ。歌詞はとてもシンプルなのだが、とても心に響く内容なのだ。

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結構練習したので、それなりのクオリティに仕上がったと思い込んでいたのだけど、そんな私は甘かった。先に歌っている人々のレベルが高すぎて、だんだん自信がなくなってきたのだ。特に司会をしているはずのDJが突然歌い出した時なんか、もうプロのステージを聴いている気分になった。

すっかり自信をなくしたので、急遽カラオケ好きの仲間(※写真左)にお願いしてデュエットしてもらうことに。

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ちなみにその隣にいる丸で囲った人物が私である。仲間が一緒に歌ってくれたおかげでとても心強かったし、なんとか歌い切ることができた。こうして友人に撮ってもらった写真を見る限り、なかなかウケていたようだ。
実際歌い終わったあと、見知らぬ男性に「どうして君外国人なのにハンガリー語の歌を歌えるんだ?!」って訊かれたりしたけど、だって、そりゃあチャクチャ練習したもの。


それにしても、歌い切ったあとの達成感と高揚感が半端なく心地良くて、また近々参戦したくなった。いつかになるかはまだわからないけど、もう曲の候補は決まっていたりする。