日暮里での2019年最初の忘年会を終えて、向かった先は成田空港。空港に到着したら出発時刻が30分も早まっていたのでかなり焦りながらも、ターキッシュ・エアラインズに乗って、まずは飛んでイスタンブール

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空港に降り立って、ちょっとした違和感があった。2015年9月に訪れた時の記憶と比較して、はるかに規模が大きく、そして新しい。まるでまったく別の空港に来てしまったようだった・・・というか、実際まったく別の空港だった。気になって調べてみたところ、ここは2018年10月に開港したばかりの「イスタンブール空港」だった。


セキュリティー・チェックを終えて進むと、ひときわ目を引く巨大なオブジェを発見。

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この中央に立つと背中から翼が生えた写真が撮れる仕組みになっていて、絶好のインスタ映えスポットだと思われたのだが、大勢の見知らぬ人々を前にひとりでチャレンジする勇気を飛行機に置いてきてしまったので、ひっそりと場を去った。ちなみにこれはホルヘ・マリン氏(Jorge Marín)というメキシコ出身の彫刻家の作品で、同様の翼のアートは世界各地に設置されていて、名古屋の白川公園にもあるそうだ。


乗り換えまでだいぶ時間があったので、プライオリティ・パス(PRIORITY PASS)で利用できる"IGA LOUNGE"で休憩することにした。

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このラウンジも、今まで私が利用したラウンジの中でも最大級の規模で圧倒された。端から端まで歩くだけで、それなりのウォーキングになりそうだった。


そして乗り換えた飛行機は、約3ヶ月ぶりのブダペスト・リスト・フェレンツ国際空港に到着。

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窓から予想外の雪景色が見えてビックリした。12月に雪が降るのは、ブダペストでもなかなか珍しいと思われる。私、「雪女」というより「晴れ女」のはずなのだけど、まあたまにはこういうことも起きてしまうのだ。


ともあれ、またほんの少しだけ、ドナウの東=ブダペストで過ごすことになった。ほんの、少しだけ。