ウクライナ・ザカルパッチャ州旅行も3日目。早朝からヴィノフラディフ(Виноградів)という街にあるヴィノフラディフスキー城(Виногра́дівський замок)を訪れた。そして、このすぐ近くにお城があるとのことだったのでさっそく向かってみた。それがこちらの「ペレニ城(Палац Перені)」だ。
この城にはかつてハンガリーの貴族ペレーニ(Perényi)家が所有していて、1848・49年の革命および独立戦争の際に処刑された当時の政治家、ペレーニ・ジグモンド(Perényi Zsigmond)男爵が住んでいた。
ということが、ハンガリー語とウクライナ語が併記されたプレートでわかった。なお、現在この建物は自治体の教育部門の事務所として使われている。
さて、次の目的地ムカチェヴォ(Мукачево)を目指して出発。途中の道が渋滞していて、事故でも起きたのかとちょっと不安になっていたら、
牛の群れだった。つくづく動物をとても身近に感じる旅行だった。
そしていよいよムカチェヴォ(Мукачево)に到着。丘の上に「パラノク城(Замок Паланок)」が見えた。
ハンガリー建国神話に登場する伝説の鳥「トゥルル(Turul)」像が、この距離からでもくっきりと確認できた。
この城にはかつてハンガリーの貴族ペレーニ(Perényi)家が所有していて、1848・49年の革命および独立戦争の際に処刑された当時の政治家、ペレーニ・ジグモンド(Perényi Zsigmond)男爵が住んでいた。
ということが、ハンガリー語とウクライナ語が併記されたプレートでわかった。なお、現在この建物は自治体の教育部門の事務所として使われている。
さて、次の目的地ムカチェヴォ(Мукачево)を目指して出発。途中の道が渋滞していて、事故でも起きたのかとちょっと不安になっていたら、
牛の群れだった。つくづく動物をとても身近に感じる旅行だった。
そしていよいよムカチェヴォ(Мукачево)に到着。丘の上に「パラノク城(Замок Паланок)」が見えた。
ハンガリー建国神話に登場する伝説の鳥「トゥルル(Turul)」像が、この距離からでもくっきりと確認できた。