ウクライナ・ザカルパッチャ地方の最初の目的地、ウジホロド(Ужгород)。小高い丘をてくてくと登ると、ウジホロド城(Ужгородський замок)に到着した。

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ここで入口の手前で既視感のあるミニチュア銅像を発見。

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見れば見るほど作者が誰なのか、だんだん確信が強くなってきた。


門にあるチケットオフィスで入場券を購入し、城壁の内部へ。ハンガリー建国神話に登場する伝説の鳥「トゥルル(Turul)」像が出迎えてくれて、この地がかつてハンガリー領内であったことを改めて実感した。

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城の建物の内部は博物館となっていて、展示物から街の歴史が伺えた。

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広々としたチャペルもあり、天井と壁には美しいフレスコ画。

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とても幻想的な空間だった。


ちなみにトゥルル像の近くにワイン・テイスティング・ホールなるものを見つけたので、さっそく中へ。

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リンゴとチーズをおつまみに、白ワイン、赤ワイン、貴腐ワインの合計7種を順番に味わった。

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これがひとりなんと65フリヴニャ=約274円。同じくザカルパッチャ州のベレホヴェ(Берегове)にある「シャトー・チザイ(Chateau Chizay)」というワイナリーのもので、全体的に甘めなのが特徴的だった。

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ところで私は外国を旅する際、


と、挨拶表現を現地語で書いたメモを持ち歩いていて、今回も特に「こんにちは」と「ありがとう」をいちいち読み上げながら観光していたのだけど、そうするとそれまで無表情だった博物館のスタッフもまるでぱぁーっと花が開くように明るい表情になって、笑顔で応対してくれた。相手が何を話しているのかは全然わからないのだけど、そういう体験がとても嬉しかった。


そして、ウクライナ・ザカルパッチャ州旅行編はまだまだ続く、というか始まったばかりだった。