「広さ」においてはブダペストに次いでハンガリー第2の規模を誇るホードメゼーヴァーシャールヘイ(Hódmezővásárhely)。柔らかな風合いの伝統刺繍も有名だが、2018年2月の市長選で与党候補者を押しのけて、無所属のマールキ=ザイ・ペーテル(Márki-Zay Péter)市長が誕生したことも、記憶に新しい。
「エムレークポント(Emlékpont)」を訪れた後は、少しだけ街中を観光した。


なかなか趣のある古い建物は、セゲド大学の農学部のようだ。

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そのあともテクテク歩きながらトラ(?)の噴水を見つけたり、

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不思議なモニュメントの向こうに改革派教会を見つけたり、

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街の名前のロゴの写真撮影スポットを見つけたりした。

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土曜日だったからか、街はとても静かだった。

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そして写真には納めなかったが、「エムレークポント(Emlékpont)」の付近も含めてトラム路線設置に向けての大規模な工事の途中のようだった。それも土曜日だから休止しているのか、ずっと前から中断しているのかというと、後者のようにも思えた。真相はまた行ってみないとわからないけど。でも、この街をトラムが行き来する様子をいつか見てみたいと思った。