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「ブラチスラヴァ城(Bratislavský hrad)」をあとにして、再びブラチスラヴァ(Bratislava)を歩く。ペストの終焉を記念したという「三位一体像(Morový stĺp)」から東にかけて広がるフヴィエズドスラヴォヴォ広場(Hviezdoslavovo námestie)は、歩行者専用のちょっとした公園になっていた。
広場の反対側にあるのが、「スロヴァキア国立劇場(Slovenské národné divadlo)」の建物。
堂々とした佇まいだ。
そのまま旧市街に戻る途中、前回訪問時にすっかり見落としていたこちらのおじさんに出会えた。
マンホールの中から半身を乗り出している。人だかりもできていたので、最初大道芸人のパフォーマンスかと思ったのだが、近付いたところ正真正銘の銅像だった。彼の本名はわからないけれど、近くにあった道路標識には"MAN AT WORK"とあった。休憩中ではなく、仕事中だったのか。
それにしても文字が見えなくなるほどステッカーが貼られていて、とても残念な気持ちになった。
そのまま歩いていたら、前に友人から教えてもらったラーメン屋さん「らーめん和」を発見。
なんでも札幌で12年研鑽を積んだシェフが手がけているとのことで、前に訪れた友人から全力でオススメされていた。ランチに食べたハルシュキがまだちょっとだけお腹に残っていたので、もう少しぐるっとあたりを歩いてから、入るかどうかを考えることにした。
途中道の真ん中に珍しいモニュメントを見かけながら、
どこかから聴こえてくる生演奏に誘われるように歩くと、再び「スロヴァキア国立劇場(Slovenské národné divadlo)」に着いた。
それは17時の時報とともに始まったミニコンサートだった。バルコニーの上で優雅に演奏している楽団が見えた。先ほどのどんより曇り空がウソだったかのように、少しずつ晴れ間も見えてきた。
出発の時間も少しずつ近づいてきたので、思い切って「らーめん和」に入店し、「特製醤油ラーメン」を注文。
麺もスープも最高に美味しかった。こんなに本格的で美味しいラーメンを食べたのは久しぶりだった。ブダペストからわざわざこのために日帰りしてもいいと思ったほどだった。こちらも近々「本宮じゅんの欧州美食探訪記」の方で紹介しようと思う(※相変わらずながら時期未定)。
お腹がいっぱいになったところで先を急いだ。途中、「スロヴァキア国立博物館(SNM-Prírodovedné múzeum)」の建物のそばを通り、
前回訪問時に車を停めたショッピングセンター「EUROVEA」へ。
この中のスーパーでお土産をいろいろと買い込んだ。
そして、いよいよバスターミナルに到着。スーパーで自分用に買っておいたアップルサイダードリンクでリフレッシュした。
この「ストロングボウ(STRONGBOW)」というドリンク初めて飲んだのだけど、すっきりとしていてとても気に入った。
バスの車窓から「ブラチスラヴァ城(Bratislavský hrad)」にも別れを告げて、
あっという間にブダペストに到着。近くのスタジアムでサッカーの試合があったようで、なかなかの荒れ具合だった。
地上に出たら、信じられないほどのものすごい大雨。折り畳み傘を持っていたとはいえ、横殴りの雨にズブ濡れになってしまった。ブラチスラヴァにいる間にこんな大雨に見舞われないで、本当によかった。
それでもいつか近いうちに、今度こそ青空のブラチスラヴァを訪れてみたい。
「ブラチスラヴァ城(Bratislavský hrad)」をあとにして、再びブラチスラヴァ(Bratislava)を歩く。ペストの終焉を記念したという「三位一体像(Morový stĺp)」から東にかけて広がるフヴィエズドスラヴォヴォ広場(Hviezdoslavovo námestie)は、歩行者専用のちょっとした公園になっていた。
広場の反対側にあるのが、「スロヴァキア国立劇場(Slovenské národné divadlo)」の建物。
堂々とした佇まいだ。
そのまま旧市街に戻る途中、前回訪問時にすっかり見落としていたこちらのおじさんに出会えた。
マンホールの中から半身を乗り出している。人だかりもできていたので、最初大道芸人のパフォーマンスかと思ったのだが、近付いたところ正真正銘の銅像だった。彼の本名はわからないけれど、近くにあった道路標識には"MAN AT WORK"とあった。休憩中ではなく、仕事中だったのか。
それにしても文字が見えなくなるほどステッカーが貼られていて、とても残念な気持ちになった。
そのまま歩いていたら、前に友人から教えてもらったラーメン屋さん「らーめん和」を発見。
なんでも札幌で12年研鑽を積んだシェフが手がけているとのことで、前に訪れた友人から全力でオススメされていた。ランチに食べたハルシュキがまだちょっとだけお腹に残っていたので、もう少しぐるっとあたりを歩いてから、入るかどうかを考えることにした。
途中道の真ん中に珍しいモニュメントを見かけながら、
どこかから聴こえてくる生演奏に誘われるように歩くと、再び「スロヴァキア国立劇場(Slovenské národné divadlo)」に着いた。
それは17時の時報とともに始まったミニコンサートだった。バルコニーの上で優雅に演奏している楽団が見えた。先ほどのどんより曇り空がウソだったかのように、少しずつ晴れ間も見えてきた。
出発の時間も少しずつ近づいてきたので、思い切って「らーめん和」に入店し、「特製醤油ラーメン」を注文。
麺もスープも最高に美味しかった。こんなに本格的で美味しいラーメンを食べたのは久しぶりだった。ブダペストからわざわざこのために日帰りしてもいいと思ったほどだった。こちらも近々「本宮じゅんの欧州美食探訪記」の方で紹介しようと思う(※相変わらずながら時期未定)。
お腹がいっぱいになったところで先を急いだ。途中、「スロヴァキア国立博物館(SNM-Prírodovedné múzeum)」の建物のそばを通り、
前回訪問時に車を停めたショッピングセンター「EUROVEA」へ。
この中のスーパーでお土産をいろいろと買い込んだ。
そして、いよいよバスターミナルに到着。スーパーで自分用に買っておいたアップルサイダードリンクでリフレッシュした。
この「ストロングボウ(STRONGBOW)」というドリンク初めて飲んだのだけど、すっきりとしていてとても気に入った。
バスの車窓から「ブラチスラヴァ城(Bratislavský hrad)」にも別れを告げて、
あっという間にブダペストに到着。近くのスタジアムでサッカーの試合があったようで、なかなかの荒れ具合だった。
地上に出たら、信じられないほどのものすごい大雨。折り畳み傘を持っていたとはいえ、横殴りの雨にズブ濡れになってしまった。ブラチスラヴァにいる間にこんな大雨に見舞われないで、本当によかった。
それでもいつか近いうちに、今度こそ青空のブラチスラヴァを訪れてみたい。