飛行機はヴェネツィアからブダペスト・リスト・フェレンツ国際空港に到着。市内交通のバス(200E番)の停留所へと向かう途中、ひょっこりと小さな銅像を発見した。その名も、「リスト(LISZT)」

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足を組んでトランクの上に座り、なんとなく物憂げな表情しているのがとても愛らしい。足元に落ちているのは、紙飛行機にした楽譜だろうか。写真だとちょっとわかりにくいけれど、この銅像は割と小さくて、前回空港を訪れた際には全然気づかなかった。それくらい、控えめな佇まいなのだ。


もしかして?と思って調べてみたところ、こちらも彫刻家ミハイロ・コロドコ(Mihajlo Kolodko)氏の作品だった。前にセール・カールマーン広場(Szél Kálmán tér)で見かけた小さな銅像を手がけたという人物だ。ちなみにその銅像はてっきりミノタウルスだと思い込んでいたのだけど、正しくは「メック・エレック、便利屋さん(Mekk Elekk az ezermester)」という1970年代半ばに放映された人形劇番組のキャラクターで、本当はヤギなのだそうだ。
 

ミハイロ・コロドコ(Mihajlo Kolodko)氏はハンガリーやスロヴァキアとの国境も近い、ウクライナのウジホロド(Ужгород出身で、現在はハンガリー国内で活動しているとのこと。ブダペストの中心地には彼の作品が至るところにあるので、ひとつひとつ探して歩いてみるのも面白そうだ。


全然話は変わるけど、ヴェネツィアから戻った数日後、今度は旅立つ友人を見送りに再び空港へと足を運んだ。

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こういうところで飲むビールって、いつもよりも美味しく感じるんだよね。