ハンガリー南東部ベーケーシュチャバ(Békéscsaba)の「チャバイ・コルバースフェスティヴァール(Csabai Kolbászfesztivál)」を訪れたあとは、さらに南東でルーマニアとの国境まで約5kmのジュラ(Gyula)へと向かった。目的地は、ハンガリー人に人気の温泉施設「ヴァールフュルデー(Várfürdő)」だ。
「ヴァール(vár)」とはお城、そして「フュルデー(fürdő)」は浴場やお風呂のこと。その名の通り、すぐ隣にはジュラ城(Gyulai vár)がある。
14〜15世紀に創設されたというこの古城の中も見学したかったのだけど、時間を考慮して断念。この街をまた訪れる理由ができた、ということで。
こちらが温泉施設の建物。建物自体は新しいが、この地にはオスマン・トルコ領時代からトルコ式の温泉が存在していたようだ。
「ヴァール(vár)」とはお城、そして「フュルデー(fürdő)」は浴場やお風呂のこと。その名の通り、すぐ隣にはジュラ城(Gyulai vár)がある。
14〜15世紀に創設されたというこの古城の中も見学したかったのだけど、時間を考慮して断念。この街をまた訪れる理由ができた、ということで。
こちらが温泉施設の建物。建物自体は新しいが、この地にはオスマン・トルコ領時代からトルコ式の温泉が存在していたようだ。
チケットを購入し、更衣室で水着に着替えてしっかりシャワーを浴びて、いよいよ温泉内へ。
茶色がかったお湯は、どこかヒノキのような香りがした。
一番高い湯温でも38℃でぬるめなのだが、その分ゆっくりと浸かれたし、香りにも癒された。
「アクアパロタ(AquaPalota)」という別料金の施設もあり、購入したチケットに含まれていたので、そちらにも足を運んでみた。
こちらの湯温はさらに低めで、温水プールといった感じだった。ウオータースライダーもあり、とっても興味があったのだけど、混雑していたので断念。
ちなみに屋外には露天風呂もあった。
ちょっと肌寒かったけれど、その分なのか、屋内の浴槽よりも大人気だった。
途中休憩も入れながらすっかりリラックスしたあとは、また3時間以上かけてブダペストへ。今回は無理やり日帰りしてしまったが、次回はどこかで1泊してゆっくり観光したい。お城の中もね。