今日は私事により、残り数少ない有休の中から午前半休を取得することになった。
起床時間はほとんど変わらなかったが、いつもと違って出かける準備にゆっくり時間をかけることができた。そして熱いコーヒーを飲みながら、ふとあることに気づいた。もしかしたら、毎日なんとなく感じているストレスの原因は職場にあるのではなく、朝の通勤ラッシュと夜の帰宅ラッシュにあるのではないか、と。


ブダペストに行く直前の1月末までは、通勤ラッシュとも帰宅ラッシュともほぼ無縁の生活を送っていた。職場の駅まで割と近かったこともあり、その分通勤時間も短く、ピーク時間帯を外すことができていた。実際、座れることの方が多かった。
それが今はだいぶ遠くから通勤していることもあり、行きも帰りもラッシュのピークど真ん中に重なってしまっている。プラットホームに溢れ出す人々の波にもまれて、乗ろうとしていた電車を見送ったのも、一度や二度の話ではない。乗れたら乗れたで車内は大混雑だ。


混雑だけでも充分エネルギーとモチベーションを消耗するのに、月曜日〜金曜日の5日間×往復の合計10回のうち3〜4回くらい、電車遅延運転見合わせに巻き込まれている。通勤で使う路線だけではなく、別路線の影響によるものも多い。代替経路が複数あるのが救いとはいえ、始業時刻の30分前に到着する予定が結局ギリギリになってしまうこともしばしばだ。


気付いたらそんなこんなで、毎朝目が覚めてから体を起こすまでの間、通勤電車が無事に運行するかどうか不安になってしまっている。出かける前に、朝のニュースでわかってしまう日もある。その時点で「運行状況に問題がない」と報じられていても、駅に着いたら状況が変わっている日もある。「自分の力でどうにもできないことにはあれこれ悩まない」と心に決めているのだが、それでもやはり気になってしまうものだ。


もちろん、私の通勤事情なんてまだまだ全然マシな方で、首都圏にはもっと過酷で深刻なケースが多い。それだけ通勤ラッシュや帰宅ラッシュでストレスを抱える人々も多いはずだ。満員電車でストレスを抱えた人々で、電車が満員になっている。負のスパイラルが続いている。これを断ち切るべく、満員電車を無くすことさえできるのなら、人々のストレスもかなり軽減されるのではないだろうか。


今日は朝の通勤ラッシュを回避することができてホッとしていたところで、帰りの電車がいつもにまして大混雑だった。
まだまだ戦いの日々は続く。



※写真は山手線新型車両「E235系」。ちなみにこの電車は混んでいなかった。


追記:
このトピックについては書きたいネタがまだまだたくさんあるので、タイトルに「vol.1」と付けてシリーズ化することにした。