せっかく知り合ったばかりの友人がもうすぐ母国に戻ってしまうので、出発前にハンガリー最後の思い出として、ブダペスト近郊日帰り旅行を決行することにした。車を飛ばして、まずはブダペスト市内のアクインクム(Aquincum)の円形劇場跡に立ち寄った後は、一路北へ。近郊のセンテンドレ(Szentendre)に車を停めて、中心地を散歩した。


センテンドレにはもう何度も訪れているはずなのに、いつも通らない道を歩くと改めて新しい発見がある。建物の外壁の色が1軒ごとに異なっている風景に差し掛かったり、

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空中にランプの傘のようなオブジェがなびいていたり、

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外壁が剥げ落ちているだけだと思っていたら、かつての画家の肖像画を模したアートを見つけたり。

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美術館や博物館も多く点在するだけあって、町中には独特のアートが溢れている印象がある。


そして、何よりこの町で好きなのが、ドナウ川沿いのこの風景。

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ブダペストで見るドナウ川とは違った表情を見せてくれている。


この後はさらに進路を北へ。最近は、こうした日帰り旅行がとても楽しい。