ブダペストの壁画シリーズも、なんと9回目vol.1はこちら vol.2はこちら  vol.3はこちら  vol.4はこちら vol.5はこちら vol.6はこちら vol.7はこちら vol.8はこちら)。歩くたびに新しい壁画を発見するのが楽しい。
 
今回は、ブダペスト東駅(Keleti pályaudvar)の裏手の通りにて。

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ロート・ミクシャ(Róth Miksa)というオーストリア=ハンガリー 二重帝国時代の宮廷画家で、国会議事堂やブダ王宮内のステンドグラスやモザイクアートを手がけた人物とのこと。そして、ここから徒歩で5分以内には彼の功績や作品を展示した「ロート・ミクシャ記念館(Róth Miksa Emlékház)」があるようだ。 


まだまだブダペストやハンガリーの歴史や文化について知らないことがたくさんある、 というのを壁画を通じて実感させられた。