諸事情により再発行手続きをした特典のプライオリティ・パス(PRIORITY PASS)のカードが昨日届いた。


image

左上が旧カードで右下が今回届いた新カード。短い間にデザインが変わったようだ。

プライオリティ・パス(PRIORITY PASS)とは 、「プレステージ会員」に入会すると、 日本居住者は年会費US$399で世界400都市に850ヶ所以上の空港ラウンジを無料で何度でも利用できるサービスだ(※2016年4月現在の情報)。年会費はUS$99だが利用ごとに毎回US$27かかる 「スタンダード会員」、年会費US$249で10回までの利用が無料、以降の利用は毎回US$27かかる「スタンダード・プラス会員」もあるが、いくつかのクレジットカード会社が無料で「プレステージ会員」と同等のサービスが付く会員特典を用意している。


2月のハンガリー訪問時にはラウンジを利用しなかったのだが、2015年9月の訪問時はトランジットのイスタンブール アタテュルク国際空港(İstanbul Atatürk Havalimanı)「プライムクラス(primeclass)」を利用した。金曜日仕事を終えてそのまま成田空港に向かい、ターキッシュ エアラインズ(Turkish Airlines)の深夜便に乗り込んで、到着したのは現地時間の早朝。トランジットの時間が3時間近くあったので、ちょうどどこか座れるところでゆっくりしたかった。




時間が早すぎたからなのか、ラウンジ内はガラガラに空いていた。Wi-Fiが繋がり、ソファ席には電源も設置されているので、ラップトップを広げながら寛ぐ人々もいた。



ドリンクやフードもかなり充実していた。機内食をしっかり食べてしまったことを軽く後悔した。


何より、このラウンジの魅力はシャワールームがあることだ。

その日は出発の前、朝シャワーを浴びたきりだった。機内にいる間はあまり気にならなかったのだが、ラウンジに到着した頃にはすっかり汗ばんでしまっていた。シャワールーム内は比較的広くとても清潔で、たっぷりの熱いお湯が爽快だった。シャンプーやボディソープだけでなくペーパーバスタオルも設置されているので、手ぶらで入ることもできる。洗面台にはドライヤーもあって、髪をしっかり乾かしてからラウンジに戻った。


次回の渡航では別の航空会社を利用する予定で、トランジットの時間は2時間弱。その空港にも利用できるラウンジ(しかもシャワールーム付き)が多くあるようなので、どのラウンジを選ぼうか今から迷ってしまっている。