何歳になっても、プレゼントをもらうというのはやっぱり嬉しいものだ。
誕生日当日、帰宅したら大きな段ボール箱が届いていた。
プレゼントに違いない、と確信した。
それにしてもこんなに素敵なサプライズをしてくれたのは、いったい誰なんだろう? 思い当たる節がないわけでもないが、佐川急便のラベルが貼ってあるので、送り主は国内在住者だろう。いや、オンラインショッピングを利用すれば海外からだって手配できるのだから、そうではないのかもしれない。いずれにしても、誕生日当日を日付指定して送ってくれるなんて、その心遣いを見習いたいくらいだ。
心を躍らせながら段ボール箱を手に取り、ラベルを見た瞬間、テンションは一気に落ちた。
それは1ヶ月も前にオンラインショップで注文した商品だった。「入荷が遅れているため発送も遅れている」という連絡があったので、気長に待っている間にすっかり気に留めていなかった。
サプライズの仕掛け人は、私自身だったのだ。
箱の中身は特筆すべきものではないので、ここでは内緒にさせていただく。
ちなみに、段ボール箱そのものは割と丈夫でいろいろと活用できそうなので、大切に取っておくことにした。
そういえば、ブダペストではオンラインショッピングはどのくらい浸透しているのだろう。実際利用するかどうかは別としても気になってきた。
あとで現地在住の友人に訊いてみるとしよう。
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