イースター休暇の2日目は、ブダペストの東端にある動物保護施設「NOÉ állatotthon alapítvány」を訪れた。「NOÉ」とは「ノアの方舟」の「ノア」のことのようだ。この日は子供向けのイベントも開催されていて、到着した時点では既に駐車場はいっぱいだった。

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10分ほど歩いてやっと入口にたどり着いた。

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ちょうどウサギさんたちがお食事中。

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施設内にはさまざまな事情により保護された犬や猫のコーナーのほか、ヤギや豚、羊、馬、鳥などがのびのびと過ごしている広々とした敷地もあった。怪我をして治療中の動物もいた。里親も募集しているとのことだ。

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中に入って動物たちに直接触れ合えるコーナーも。

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くるくると螺旋状のツノが特徴の、ハンガリー固有種のラツカ羊(racka juh)もお出迎え。とても人懐っこかった。

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募金箱だけでなく、ドッグフードといった現物でも寄付できる。

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私はグッズコーナーで同施設のロゴが入った七分丈のシャツを買った。

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これからの季節にもちょうど良さそうだし、これを着て街を歩くことで施設の認知度向上に少しでも貢献していきたいと思った。