ハンガリー南部の街ペーチ(Pécs)の中心部に到着。まずは中心のセーチェニ広場(Széchenyi tér)を歩いた。
ここでひときわ存在感を放っているのが、緑の大きなドームを持つ「ガーズィ・カシム・パシャ・ジャーミ(Gázi Kaszim Pasa Dzsámija)」というかつてのモスクの建物。今はカトリック教会として使われているようだ。
広場には市庁舎(Városháza)の建物や、
県庁舎(Megyeháza)の建物があり、
どちらもまるで貴族のお屋敷のような荘厳な佇まいだった。
市庁舎の向こうには、ジョルナイ(Zsolnay)のタイルが使われた噴水もあって、帰りがけに寄ろうとしていたところ、すっかり寄るのを忘れてしまった。次回こそは。
広場には15世紀の大貴族フニャディ・ヤーノシュ(Hunyadi János)の騎馬像があり、勇敢な姿がとても印象的だった。
この後ヤヌス・パンノニウス通り(Janus Pannonius utca)に出て、世界遺産に登録されている「ペーチの初期キリスト教墓所(Pécsi ókeresztény sírkamrák)」へ。街は想像していたよりもずっと大きく、そして綺麗だ。
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