カレーもね、っていうCMが、その昔あったそうな。

だからというわけではないのだけど、近所に住んでいる友人を自宅に招待しての新年会では、手作りのカレーを振る舞った。気合いを余すとこなく注入して、前日から仕込みながら。



使ったスパイスは、クミン、コリアンダー、ガラムマサラ、黒胡椒、ローリエ、ニンニク、フェンネル、ナツメグ、クローブ、ディル、パセリ、シナモン、フェヌグリーク、カルダモン、生姜、パプリカ、ターメリック、そしてこれだけだと辛味が足りなかったので、後から加えたハバネロの合計18種類のスパイス
ホールのものはまとめてブレンダーでグラインドした。辛さと色を出すために生姜とパプリカとターメリックを多めに入れたつもりだったけど、結局辛さのポイントになったのは後から加えたハバネロだった。


ブレンダーで豚肉をミンチにして、別のボウルでタマネギとニンジンとパセリの根とセロリの根などをブレンダーで細かくグラインド。まずはタマネギとニンニクとクミンからフライパンで炒めて、その後野菜類、スパイス、豚肉の順番で炒め続けた。



本当は水を入れずに作りたかったのだけど、途中火が強すぎて焦げかけてしまったのでちょっっとだけ水を追加して、根気よく炒め続けて、無事に完成。上にトッピングしたのはパセリだ。


前菜には、赤と黄色と緑のパプリカと、黄色と赤と濃い赤のミニトマトと、キュウリとオリーブとキッチンで育てているバジル、そして6種類のチーズを散りばめたサラダ。



チーズはモッツァレラ、マースダム、カマンベール、ゴーダ、オールドアムステルダム、カラヴァンを使用。チーズそれぞれの味を損なわないように、カボチャ種のオイルを軽くトッピングした。


カレーともうひとつのメインがローストチキン



前日から、水500mlと塩25gと砂糖25g、そしてローズマリーとニンニクを加えたブライン液に漬けて冷蔵庫で寝かせた丸鶏の中に、パンとマッシュルームとタマネギを詰め込んで、200℃のオーブンへ。20分ごとに紫ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、マッシュルーム、カラーパプリカを入れながら、こんがり焼き上げた。ちょっと焦げ目が目立ちすぎちゃったかな。


スロヴァキアのスーパーで買ったモルドバ(Moldova)の赤ワインや、

2002年ヴィラーニ(Villány)産赤ワインなどなどを堪能。

「2002年ってまだ小学生でした!」と言う若者の声を聞きながら、私は何やっていたっけ?って回想に耽ったり。でも、ハンガリーでは2002年も今と同じ、オルバーン・ヴィクトル(Orbán Viktor)首相だったようだ。
結局4人で赤ワイン5本も空けちゃったくらい、トークも弾んだ。まだまだこの国で知らないことも多いことを実感した。正直ワインはもう少し飲めたかもな。


全然お正月っぽくない料理とお酒だったけど、こうして気の合う同士でのんびり過ごすのって、やっぱりお正月の醍醐味だと思うんだよね。