ドナウの東か、遥かもっと東から

2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。

2022年03月

この日は所用で経堂へ。
経堂を最後に訪れたのは、おそらく20年以上前。確か「開かずの踏切」があったはずなのだけど、電車から降りたら線路が高架上にあって、駅も新しい印象で、どうやらしばらく来ないうちにすっかりリニューアルしていたようだった。しかも新しい駅ビルまでできていた。「開かずの踏切」はなくなったのね。

所用を済ませたらちょうどランチタイム。前もって、「ボロゾー(Borozo)」というハンガリー語で「ワイン酒場」(※ 注:ハンガリー語でのつづりは"borozó")を意味する店名のレストランがあることをチェックしていたので、迷わず向かったのだった。
しばらくして、すっきりと洗練された印象の外観が目に入った。

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お店ではハンガリーのワインも多数取り扱っていて、店内にはボトルがズラリと並んでいた。私はこの後車を運転する予定があったので、今回はワインは断念。

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メニューにあったミニスープがハンガリー名物「グヤーシュ」とのことだったので、さっそく注文した。
ドリンクはピンクグァバジュース。

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写真で一生懸命伝えたいくらい、お肉や野菜がゴロっと入っていて感激した。

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一口口に入れた瞬間に、まさにハンガリーの味だと思った。パプリカやスパイスの風味が程よく聞いていて、久しぶりに本場の味に出会えたといった感じだった。こんなに美味しいグヤーシュ、ミニサイズと言わずビッグサイズでいただきたいものだ。


そして、メインは「フォアグラとベーコンの半熟卵のせのリゾット バルサミコソース」

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ハンガリー産のフォアグラを贅沢にしており、とろとろの半熟卵とジューシーなベーコン、そしてバルサミコソースが、チーズリゾットにさまざまな味の変化を加えてくれる。

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最後までじっくりと堪能した。欲を言えば赤ワインと一緒に愉しみたかったのだけど、それは私の都合なので。

ちなみに同行した友人は、「ビーフハンバーグ・BOROZO特製デミグラスソース」を注文。

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メニューにはオムライスやローストビーフ、パスタなどもあって、どれもとっても気になった。もう少し近ければ、週1で通いたいくらいだ。


しっかり食べた後は、駅の周りを少し歩いた。お店とは反対側の方でハート(?)の家族に遭遇。

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祖父、祖母、父、母、弟と5体いるのだけど、「弟」ということは「兄」もしくは「姉」がいるはずなのに、近くには見当たらない。
謎を抱えながら駅に戻ると、駅前広場に「私」がちゃっかり彼氏と一緒に佇んでいた。リア充かい!

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いつもと違う街を歩いてみると、意外な発見に出会えるものだ。



※ハンガリー料理「グヤーシュ」について、詳しくはこちら↓
 

またまた実家より、大量の夏みかんを持ち帰った。

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たっぷり9個。前回持ち帰った時食べたところ、ちょっと酸っぱかったので、今回はマーマレードを作ることにした。

まずは、夏みかんをとに分ける。

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ここまで約1時間半から白い筋を取り除く作業が思いのほか大変だった。

次に、皮の白い部分をできるだけ除いて、細かく刻む。

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ここまででプラス約1時間半累計約3時間。最後の方はやっつけで、分厚くなってしまった。さすがにここで一旦休憩した。

体力を回復してから、皮だけ3回茹でこぼして苦味を抜いた。そして、ホーロー鍋に皮と実を入れ、その分量の6割程度の砂糖を追加。さらにお茶パックに入れたを追加して、ジャムのとろみ付けに欠かせないペクチンをたっぷり抽出した。
今回は皮と実だけで2.1キログラム程度あったので、砂糖は1.2キログラムを要した。煮詰めるとはいえ、この時点でなんと3キログラム強
ちなみにこの時点で累計約4時間ほどが経過している。

最後にじっくり煮詰めて、出来上がり。

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所要時間だいたい5時間。総重量は量ってないけど、だいぶ水分飛んだとはいえ、やっぱり3キログラムくらいはあるのかな。
煮沸消毒した瓶に小分けして、さっそく味見してみた。夏みかん特有の苦味は感じられず、ほどよい酸味と贅沢な甘味が口いっぱいに広がった。
 
砂糖の割合が高いので、しっかり保存も効くはず。とはいえ、念のため冷蔵庫に入れておいた。 
このまま夏まではたっぷり味わえそうだ。 

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