ドナウの東か、遥かもっと東から

2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。

2022年01月

先日実家で大量に収穫した柚子が、



あまりに大量すぎて消費できる見込みが立たなかったので、自家製の保存食にすることにした。

まずは柚子茶に。

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NHKの「みんなのきょうの料理」のレシピを参考にして作ってみた。



柚子の実を洗って、果汁を絞って、細く刻んだ皮とともにハチミツに漬けるだけなので、とっても簡単だった。

それでもまだまだ大量にあったので、残りを柚子ジャムにした。こちらはいろいろなレシピサイトを参考にしてみた。
まずは、柚子の実を洗って、細く刻んだ皮を鍋に入れて3回茹でこぼす。

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刻んでいる途中から適当になってしまって、あんまり細く仕上がっていないのはご愛嬌として。

あとは、皮と果汁を合わせた量の60%くらいの砂糖を加えて琺瑯鍋でぐつぐつ煮るだけ。レシピサイトなどでは、砂糖の分量を50%や40%くらいで設定しているものも多かったのだけど、60%くらいにすればより保存が効くってことを前にどこかで聞いたのだ。

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結局全部で1キロぐらいできた。大きな瓶だと使いにくいので、少量を別の小さな瓶に移し替えてみた。

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さっそく翌日トーストに塗って朝ごはんに。

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皮の苦みがしっかり消えて、柚子本来の風味が美味しく仕上がった。ちょっと甘めだけれど、元気をつけたい朝にはちょうどいい。ヨーグルトに添えてもピッタリ合う。

だんだん他の果物でもジャムを作りたくなってきた。
自分が作ったものがとっても美味しくできたのは、なんだかとっても幸せだ。

この日は友人とランチの約束。「中央線沿線でヨーロッパ料理を食べられるお店がもしあったら行きたいね」なんて話していたところ、前に知人が「西荻窪でハンガリー料理のパプリカチキンを食べた」と聞いたのを思い出した。
で、「西荻窪 パプリカチキン」で検索してみたのだけど、なかなかそれらしきお店が見つからない。
そこで、「西荻窪 ハンガリー料理」で検索したところ、「ピヨトトシャ」という可愛らしい名前のお店がヒットしたのだった。

駅で待ち合わせして、地図を頼りにお店に向かった。
国立駅にはよく足を運んでいるのだけれども、もしかして西荻窪駅で降りるのは初めてかもしれない。前にこの町に住んでいた別の友人に、「いっぱい美味しいお店があるよ」って聞いていた通り、駅を出て商店街を少し歩いているだけで、魅力的なお店を数多く目にした。

程なくして、なんとも遊び心あふれる外観のお店を発見。ここが、「ピヨトトシャ」だった。

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店内はこぢんまりとしていながらも、おそらく世界各国のものだと思われる雑貨が所狭しと並べられていて、見ているだけでワクワクしてしまうような空間だった。

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こういう雰囲気大好き。

このお店では、隔週で3か国の料理を提供しているとのことで、この日はロシアポルトガルケニアだった。
さんざん迷ったあげく、ポルトガルのセットを注文した。
前菜は、豆たっぷりのサラダ

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そして、メインはワンプレートで、写真左よりピーマンのピラフ鱈とじゃがいものグラタン、その奥に詰めものをしたイカのトマト煮込みサラダと盛りだくさんでやってきた。

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ふっかふかの鱈の身がホワイトソースとじゃがいもとマッチしていて、ヤミツキになりそうなくらい美味しかった。イカの中のトマト煮込みで味の変化を楽しんだりもした。
そして、友人が注文したロシアのセットもとっても美味しそうだった。

あっというまに完食して、店員さんと小話などもして、お腹も心も満足に。
本当に、こういうお店が近所にあると毎日楽しいだろうな。
定期的に通いたいお店が、また1軒増えた。

実家から柚子と夏みかんを持ち帰った日、採れたての里芋も一緒に持ち帰った。

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ゴロゴロと全部で8個。ぽっこり子持ちの里芋もいて、なんだか見ているだけで可愛かった。
ゴシゴシ洗って泥を落としてから、ピーラーで皮を剥く。
皮を剥いた部分がツルツル滑るので、下準備だけでなかなか手こずった。


白だしをベースに煮っ転がして、せっかくだから柚子を添えて一品出来上がり。

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若干煮込みすぎたからか、周りがトロットロになってしまった。
綺麗な形で仕上げるのは難しいね。

本当は、里芋とタコの煮物を作ろうと思っていたのだけど、タコがあまりに美味しそうだったので、そのままお刺身にして先に食べてしまったのだった。

まあ、そんなこともよくあるのだ。

あっという間に2022年。
バタバタと年末年始を過ごしながら、庭仕事を手伝いに実家を訪れたりもした。

今シーズンは柚子が大豊作。
10月の終わりから少しずつ収穫しているのだけど、今回残りの実を全部採り切った。

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(※こちら↑は10月に撮った写真)

普通に庭にある木で完全無農薬で育てている(というか、勝手に育っている)ので、皮に傷があるのは当たり前。木のそばにいるだけで、爽やかな香りが心を落ち着かせてくれる。
10月に収穫した際はご近所さんたちにも配った。
「ご実家はどこにあるの?」って聞かれたりして、電車で1時間くらいの距離にある家の庭で採れたものなのに、なんだか随分遠くの柚子農家から引越してきたのだと思われたようだ。
今回分は別のご近所さんたちにお裾分けして、残りは後日ジャムにすることにした。

庭仕事そのものは植木鉢の整理や落ち葉の掃除など、大変地味な雑作業ばかりだったのだけど、綺麗になった庭を見ると気分も清々しくなった。
角度によっては外から丸見えなので、通りがかりの人の目にもすっきりと映ることだろう。

柚子のほかに、実父が育てた夏みかんもゲット。

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厚い皮を剥いて食べたところ、甘酸っぱい刺激で口の中がいっぱいになった。
夏みかんって冬でも収穫できるのね。

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