ヴィシェグラード(Visegrád)を後にして、進路は西へ。ブダペストでの生活を始めてからもう何度も訪れているエステルゴム(Esztergom)へと向かった。
大聖堂は相変わらず圧巻の佇まい。
大聖堂の裏手には、初代国王イシュトヴァーン1世がローマ教皇より戴冠される様子を象った彫像がある。西暦1000年、この戴冠式をもってハンガリー王国が誕生した。
大聖堂の裏手からは、ドナウ川の対岸にスロヴァキアのシュトゥーロヴォ(Štúrovo)の街並みがくっきり見えた。
せっかくなので、マーリア・ヴァレーリア橋(Mária Valéria híd)を渡って、スロヴァキアに上陸してみることにした。
スーパー「BILLA」でお買い物。暑さで何かエネルギーチャージできるものが飲みたかったので、「コフォラ(Kofola)」を購入。