グエル公園(Park Güell)からバスに乗って、サグラダファミリア(Sagrada Família)へ。他の観光客に紛れて適当な停留所で降りたら、結構遠くだったりして焦ったけど、何とか無事に着いた。
朝からとても良い天気だったので、青い空に尖塔が美しく映えていた。夜見るのとまた違う印象だ。
ひと通り眺めた後、少し先に卵が乗っている建物を見つけたので近づいてみた。
こちらは「ラ・モニュメンタル闘牛場(La Monumental)」。2012年にカタルーニャで禁止されるまでは闘牛が行われていたらしい。
そして、もうひとつ遠くに近代的な高層ビルを見つけたので、こちらにも近づいてみた。
途中公園があって、家族連れで賑わっていた。卓球台も満席。ピクニックしている人もいた。こういう休日の過ごし方っていいなぁなんて眺めながら、結構歩いて到着。こちらは「トーレ・アグバール(Torre Agbar)」といって、バルセロナ水道局所有の高層ビルとのこと。後で調べたところ、夜中にはライトアップされることを知った。綺麗だろうな。
この辺りにはトラムも走っていた。乗りたかったのだけど、行き先が次の目的地から離れていたので断念。撮り鉄に徹した。
地下鉄でディアゴナル駅(Diagonal)駅に向かい、ガウディの遺作かつ世界遺産にも登録されている「カサ・ミラ(Casa Milà)」へ。
この波打つような曲線美にすっかり魅せられてしまった。今でも住んでいる人がいるらしい。
そして、再び歩いて今度は「カサ・バトリョ(Casa Batlló)」に到着。
逆光で写真は残念だったが、精巧なデザインが施された外観は、圧巻そのものだった。こちらも次にバルセロナに来る時は中にも入ってみたいな。
iPhoneの充電に一旦ホテルに戻る前に、「サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂(La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulàlia)」にも立ち寄ってみた。
こちらもずっと見ていてもなかなか見飽きないくらい、素晴らしい外観だった。本当に、この街には至るところに秀逸な建造物があり、朝から眺めているうちにすっかり心が洗われた気分になった。
街のこういう狭い小路も好き。
iPhoneのバッテリーが少なくなってきたので、一旦ホテルに戻ってその後観光を再開することにした。
vol.6に続く!