ドナウの東か、遥かもっと東から

2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。

2017年07月

エステルゴム(Esztergom)に行ったついでに、ドナウ川の向こうのスロヴァキアの街シュトゥローヴォ(Štúrovoにも寄って、スーパーで(自分への)お土産をいろいろと買ってきた。


ちょっと気になったのがビール売り場。「50ml・・・」「10%・・・」と、記載されている、550ml缶のビールを多く見かけた。




そして、もちろん買ってきた。


大きさの比較がないとわかりづらいので、ハンガリーで買ったオーストリアビール「Ottakringer」の500ml缶と背比べ。
 


得したみたいで嬉しいよね。ま、もちろんひとりで1缶全部飲み干しちゃうんだけどね(笑)
 

急遽、TOKYO FM / JFN系列全国38局で放送中の「コスモ アースコンシャスアクト 未来へのタカラモノ」に出演することが決定しました!
オンエアは、2017年7月31日(月)〜8月4日(金)の朝6時40分〜6時43分です。

番組の公式Facebookによると、

 この番組では、世界中のひとつの地域にフォーカスしています。
 "未来へ残したい、タカラモノ"を紹介しながら、
 「地球にも自分にもやさしい暮らしのヒント」を探していきます!


というコンセプトとのことです。
私もハンガリー・ブダペストについて紹介します。


ゲッレールトの山からの眺め2


この番組は「中西哲生のクロノス」の1コーナー。実は東京時代毎朝のように目覚ましタイマー代わり&出勤準備のBGMに聴いていた番組だったので、遠いハンガリーに来てこのような機会を得ることができて、個人的にとても嬉しかったです。

聴き逃しても、radiko.jpのタイムフリーで過去放送分が聴けるみたいです。便利な世の中になったなぁ。
というわせで、日本のみなさまぜひぜひ聴いてくださいね!

ウィーンに短期滞在中でブダペストに遊びに来てくれたお友達と、またまた老舗カフェへ。「RUSZWURM」より60年後の1887年創業の「Central Kávéház és Étterem 1887」に足を運んでみた。



外観からして趣ある建物。レストランも兼ねていて、店内はとても広かった。


なんだか、ブダペストにいるというよりはウィーンにいるような雰囲気。贅沢にな生演奏をBGMに、とても優雅な時間を過ごせた。今まで訪れたカフェの中で一番落ち着いている感じがする。ピークタイムを外していたからかな。


シンプルにアイスコーヒーを注文したつもりが、ホイップもりもりでやってきた。ホイップの食べ応えもあったし見た目もおしゃれ。


この後びっくりするくらいあっという間に満席に。ランチに別のお店を予約していたので断念したけど、レストランメニューもとっても気になった。あと朝ごはんメニューもね。


「Central Kávéház és Étterem 1887」
所:1053 Budapest, Károly utca 9. Hungary
TEL:+36-1-266-2110

ブダペストから北西に約40kmのエステルゴムに向かう途中、


これでもか!ってくらい、「SUZUKI」と書かれた方向標識を見かける。




「Dobogókő」は左、「SUZUKI」は右。



トラックも乗用車も「SUZUKI」は右。


この標識、鈴木さんの家の方向というわけではなくて、日本の自動車メーカースズキのハンガリー拠点「マジャールスズキ(MAGYAR SUZUKI)」の工場の方向ということ。冷戦時代ソ連の支配下でダンプカーしか製造することができなかったハンガリーに、 体制変換後の1991年西側諸国に先駆けて大衆車の生産拠点を構えたのがスズキ確かにハンガリーではスズキの車をよく見かける。


遠く離れたハンガリーにいながら、日本の風を感じた気がした。

ウィーンに短期滞在中ブダペストに遊びに来てくれた友人を連れて、ブダペストより北西に約40kmの街エステルゴム(Esztergom)へ。この街にはハンガリー・カトリック教会の総本山である大聖堂が丘の上にそびえ立っている。




高さは100mありいつ見ても圧巻。夕暮れ前に行ったので、ちょうど逆光になってしまったのが残念だ。





内部もフレスコ画も美しい。ちょうど奥の方ではミサが始まっていた。




大聖堂の背面からは、ドナウ川の向こうにスロヴァキアの街シュトゥローヴォ(Štúrovo




せっかくなので橋を渡って対岸まで行って、スーパーでスロヴァキア土産の赤ワインやビールを買い込んでみた。


で、もちろんあっというまに完飲。もう1本くらい買って帰れっておけばよかったな。 

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