ドナウの東か、遥かもっと東から

2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。

2017年05月

ほぼ恒例となっているランチ会。メニューにあれこれ悩んだ結果、

 

そぼろごはんときんぴらを作った。

スーパーでも市場でもゴボウを見たことがないので、セロリとパプリカで代用。それでもシャキシャキして美味しく仕上がってよかった。



最近は小さなホワイトボードによくお絵描きして楽しんだりしている。もう少しでいいから上手く描けるようになれるといいんだけどな。

ペペロンチーノが食べたい、と思った。どうせだったら、野菜をたっぷり入れたくて、市場でトマトとほうれん草、そしてマッシュルームも買ってきて、冷蔵庫に入っていた赤パプリカとハムと一緒に炒めていたら、


なんだかちょっと違う料理ができた。
野菜からどんどん水分が出てきて、ペペロンチーノというよりも、スープパスタに近い仕上がりとなった。

オリーブオイルとニンニクと唐辛子と塩で味が付いているので、パスタ無しでも美味しい仕上がり。でも、パスタがあるとどんどん進んでしまう味わい。


白ワインがあったら完璧だったな。

天気が良いので、市民公園(Városliget)までお散歩。




セーチェニ温泉駅(Széchenyi fürdő)のそばの植え込みに、鮮やかな紫色のラベンダーが咲いていた。
日本にいる頃はあまり見かけなかったのだけど、こちらではこんなに身近に咲いているものなのね。


 

ケチケメートの市場で見つけて買ってきた。この大きさでなんと200HUF(約80円)。まるで花束を抱えているかのような格好で運んできた。確実に私の頭よりも大きい。


ちなみにその前はちゃっかり朝食屋さんで腹ごしらえ。やっと注文の仕方がわかってきたので、レバーの煮込みを食べた。



最近は野菜もお肉もスーパーでいっぺんに買うことが多くなっているのだけど、やはり市場のものの方がイキイキしているような気がする。
ブダペストでも早起きして出かけてみなきゃね。

自然派&無添加石鹸AROMATICIA(アロマティシア)さんのページでの連載コラムも9回目。 
今回のタイトルは、ハンガリー名物「ポガーチャのある生活」だ。




スコーンのような小さなパン、ポガーチャ(pogácsa)は、食感もモチモチもたまらなくて、焼き立てでなくて冷めてからでも美味しくいただける。


そろそろ自分でも作ってみなきゃ!

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