ドナウの東か、遥かもっと東から

2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。

2016年12月

ブダペストで見る2016年最後の夕焼け


 

実際の空の色は、写真よりもずっと綺麗だった。ちょうどブダ王宮の後ろに幻想的な空が広がっていた。


大晦日、シルベステル(Szilveszter)の日。街中にはパーティーグッズのようなものを売る屋台があちこちで出店していた。



夜になるとこれで年越しを祝うのだろう。


2017年も素敵な1年を!



ブダペスト7区、シナゴーグ(Zsinagóga)のあたりでよく見かける壁画アート vol.1はこちら vol.2はこちら  vol.3はこちら )。


その後、これらは7区のエルジェーベト地区(Erzsébetváros)NEOPAINT社TRILAK社との協業で、防火壁をリノベーションするプロジェクト「TŰZFALREHAB」での作品だということがわかった。


まだまだ見つけたので第4弾




カラフルながらも抽象的なアートだ。



実在の人物がモデルになっているのかな。


こちらはハプスブルク皇妃エリーザベトかつハンガリー王妃エルジェーベト。この地区は彼女にちなんで名付けられたという。



肖像画の上には、ヴェッシェレーニ(Wesselényi)ドハーニ(Dohány)など、エルジェーベト地区にある通りや広場の名が記されている。



ひとつひとつ違うロゴになっているのが面白い。


もうこれ以上は見つからないかなと思い込んでいたところ、久しぶりに訪れると次々に見つかる。もしかしたら、まだまだ新しい壁画が増えているのかもしれない。

ブダペストで親しくなった友人宅でのホームパーティーに招かれたので、スロヴァキア土産赤ワインを携えて訪問。


テーブルの上にはおもてなし料理の数々。



ひとつひとつ丁寧だし彩り豊かな上に、どれもとっても美味しかった。私もしっかり参考にさせていただかないと。


クスクスのサラダも。



赤、白、緑の色使いはハンガリーの国旗のよう。


そして、オシャレにラビオリも。



ビールにワインに会話も弾み、あっという間に5時間以上が経過していた。


御礼とともに、「良いお年を」と言ってお暇した。
今年もあと僅かだ。



スロヴァキアの首都ブラチスラヴァ(Bratislava)では、「FABRIKA the beer pub」 でランチ。


 


大統領官邸から鉄道駅に向かう途中の「HOTEL LOFT」の建物の一角にあった。


日替わりのランチメニューは5.90ユーロ。あれこれ悩みたくなかったので、迷わずそれを注文した。
まずは、カプストニツァ(kapustnica)という酢キャベツのスープ



そしてメインは、七面鳥のシュニッツェル。クリームたっぷりのポテトサラダが付いていた。

おしゃれなインテリアの店内は、店名の通り夜になるとますますビアバーの雰囲気になりそうだが、周囲を見渡しても仕事のお昼休みに利用しているような人々が多かった。



確かにビジネスランチにもぴったり。


酸味が美味しいスープで冷えた身体もすっかり温まった。
住所:Štefánikova 4, 811 05 Bratisla. Slovakia
TEL:+421-901-902-683

ダイエットのために、夕食はなるべく食べないようにしているのだけど(※ただし晩酌はする)、風邪から回復して元気になってくるとやはり夜中でもお腹が空くようになってしまった。


で、誘惑に完敗して、ストックのインスタントラーメンを開封。それもキムチ味




この「VIFON」というメーカーは元々はヴェトナムの会社で、ポーランドにも進出していて、その製品がハンガリーでも販売されている、という図式のようだ。
お湯を入れるだけで簡単にできるのもありがたい。


そして、パッケージの栄養成分表示によると、100gで85kcalとのこと。実際は1袋80gなので、単純計算で68kcalとなるわけなのだけど、合っているかな?
だとしたら、夜中に食べたところでそんなに影響はないはず…と信じたい。


味の方はもう少し辛くても美味しそうだったので、結局辛パプリカ粉を追加してしまった。もちろんそのままでも充分に味わえる。ただ、なんとなく、味覚もハンガリー化し始めているのかもしれない。

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