セーナ広場(Széna tér)は、かつての1956年ハンガリー動乱の際、ブダの若者や労働者たち数百人がソ連軍と対峙した場所。
大型ショッピングセンター「MAMMUT」の前にもその記念碑が設置されている。
記念碑のそばには、当時の人々の写真と献花が並んでおり、ショッピングセンターの外壁にも大きなポスターが。
当時から60周年となった今もなお、ここで戦った人々を近くに感じた気がした。
2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。
修道院の敷地には、他にも神学校、植物園、ワイン醸造所などに加えて、レストラン「VIATOR」 も併設。醸造所産のワインを楽しめるうえに、提供される料理はハンガリーでもトップレベルとのこと。というわけで、修道院の観光のついでにさっそく訪問。
ガラス張りの店内は、外から差し込む自然な光で明るく、iPhoneのカメラでも充分撮影映えするくらい。
スターターにフォアグラのグリルを注文。3,390HUF(約1,360円)。