ドナウの東か、遥かもっと東から

2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。

2016年07月

ハンガリーへの引越しに向けて、忘れてはいけないのが日本の食材
いくらハンガリー料理が美味しいからといっても、食事のバリエーションが多いに越したことはない。
というわけで、出発前夜に近所のスーパーで、個人的にあれば便利だと思っている日本の食材爆買いしてきたので、一部をご紹介。他にもいろいろと買い込んできたのだけど、それらはまたの機会に。




1. カレールー
日本のカレーライスが食べたくなった時に。材料にするお肉や野菜は普通にスーパーや市場で手に入る。カレールーはアジアンショップにもだいたい売っているのだけど、日本で買った方が安い。

2. 即席味噌汁
お味噌汁って日本人の心の味なのかもしれないよね。飲むとやっぱりホッとする。カップに入れてお湯を注ぐタイプだったら手軽に作れるので便利。「しじみ」は二日酔いにも効果があるので積極的に買い込んでいる。

3. 釜めしの素
日本米や近いものはヨーロッパでもアジアンショップやスーパーで手に入るので、味の変化を付けたい時に。ちなみにお米は炊飯器がなくても鍋で炊ける。
材料や調味料揃えて一から自分で作ってもいいのだけど、やっぱりこっちの方が手軽。

4. 和風パスタソースの素
乾燥パスタそのものは日本よりも安くて種類も豊富なので、じゃこや明太子や納豆といった和風のソースの素があればバリエーションも広がって飽きない。
私は同封のものにさらに加えて、海苔をたっぷりかけて食べるのが好き。

5. 塩昆布
ご飯やお茶漬け一緒に食べるだけでなく、キャベツやキュウリの浅漬け作りにも重宝する。


学生時代の1年間のドイツ・ライプツィヒ留学と、今年2月の4週間のハンガリー・ブダペスト滞在をもとに、あくまで私自身の体験だけで選んでいるものの、ハンガリーに限らず、海外で生活する際にあったら便利なんじゃないかなって、個人的に思っている。
ま、実際ちゃんと使うかどうかで選ばなきゃいけないんだけどね。

いよいよ出発まであと2日となり、既に仕分けをしていた荷物を、やっとスーツケース2台(※預け入れ用と機内持ち込み用)に詰め終えた。




入ることは入った。問題は重量だ。


預け入れ荷物の方は、スペースのほぼ半分が着物一式で埋まってしまっている。「絶対向こうで着れた方がいいから!」と、母親の強い要請で持って行くことになった。
そもそも私は成人式以来着物というものを着たことがなく、もちろん自力で着たこともなかったわけで、おかけで急遽着付けを習い始めることになった。個人レッスンを申し込み、5月の終わりから毎週土日と通い詰めた。平日だって忙しいのに、週末になかなか他の予定が入れられなかったことはものすごく残念だったのだが、猛特訓の効果もあり、約1ヶ月半でなんとか着れるようになった。ただし、綺麗に着れるかというのはまだまだ課題である。
着物は1着、それと帯は2種類に長襦袢、草履、小物類と揃えているうちに、それなりの重さになってしまった。 本当に着る機会があればいいのだが。


機内持ち込み用は半分がパソコンや重要書類など。こちらはもし制限の10kgを超えていたら、パソコンバッグごと外に出せばいいので、心配は無用だ。


それにしても、何か大事な物を忘れていないだろうかという不安はまだまだ拭えない。
明日しっかり最終チェックしないとね。

父親が実家の庭で丹精込めて育てていたトマトが、見事な赤い実を付けていたので収穫。





狭い庭でもしっかり育つものなんだなぁと惚れ惚れ見とれてしまった。しかもとってもみずみずしくて美味しかった。
そういえば、こういう品種のトマトってヨーロッパでは見かけないんだよね。今年はもう、見納めかつ食べ納めとなってしまった。


ちなみに写真の大葉も庭で採れた。大葉はヨーロッパでも売っているといいんだけどな。やっぱりないかな??

この日は8歳年下の女友達(しかも美女)とランチ。


彼女とは仲間うちで大勢で飲むことがあっても、2人というのは初めてだった。8歳も年が違うとなかなか共通の話題を見つけにくいように思えるかもしれないが、その年の差を越えて春頃までは「おそ松さん」で盛り上がり、ここ最近はリリースされたばかりの「Pokémon GO」の話で盛り上がっている。


せっかくなので、ネットで気になっていた渋谷の「microcosmos(ミクロコスモス)」へ。開店11時半ぴったりに訪問。大きなミラーボールと噴水と、DJブースがお出迎えしてくれた。



お昼に来てもオシャレだけど、夜に来たら一段とオトナな雰囲気になるんだろうな。


ハンガリーに行く前に食べておきたかったものはもうだいたい食べ尽くしたので、ベタに「パンケーキ&エッグスラット 1,280円」を注文。ちなみにドリンクバーが付いていたので、他ではなかなか出会えない「ぶどう酢」をチョイス。



期待を裏切らないフォトジェニックなプレートでやってきた。
「パンケーキ」は厚みがあって、外はしっかり焼いてあるのにナイフで切ると中はふわふわ。



メープルシロップと、グリルドソーセージと一緒にいただくと、甘さとしょっぱさが絶妙にマッチして美味しい。


そういえば、「エッグスラット」って一時期流行しそうな雰囲気だったけど、ブームは落ち着いたのかな? 



下の方のマッシュドポテトと半熟卵を絡めていただく。こういうメニューって朝ごはんに作れたら素敵だよね。


周りを見渡すと、デートのカップルよりも女性同士のお客さんが多かった。私もこうしてお友達と東京でランチするのも今年はこれで最後かな。



03-5784-5496
東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンテスビル2F



後で知ったのだけど、Free Wi-Fiとコンセントもあるとのこと。実はポケモンやってたらiPhoneの充電が異常に減ってしまっていたので使いたかったんだよね。
店員さんに聞いておけばよかった!

慌ただしく過ごしている間に、気づくと出社最終日になっていた。


実感がないままデスクの周りを整理して、残しておいた方が良さそうなデータや資料を同僚に託し、お世話になった方々に挨拶がてら餞別品を渡してある間に終業時刻を迎えた。
2月にブダペストに行くために4週間の有給休暇を取った前の日とあまり変わらなかった。「これが最後」という実感がなかった。


それでも私は会社を辞めた。東京でのサラリーマン生活に終止符を打った。


2回目の転職で入ったその会社には、結局一番長く在籍したことになった。その間、私は何ができたのだろうか。何か「成果」や「功績」と呼べるものがあったのだろうか。会社の売上や利益に少しでも貢献できたのだろうか。


ひとつだけ言えることは、そんな中でも素晴らしい同僚たちや取引先の方々と出会えたということだ。本当にお世話になった。いくら感謝しても足りないくらいだ。


終業後、職場の近くのイタリアンで送別会を開いてくれた。



「本当にありがとうございました」って、やっぱり何度言っても足りないだろう。


もうすぐ新しい生活となる。ロケーションが変わり、環境も変わる。そうして過ごしていくうちに、違う人生となっていく。


それでも続いていく縁は、きっとあると信じている。

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