ドナウの東か、遥かもっと東から

2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。

2016年05月

ブダペストには、スターバックス以外にもカフェ・コーヒーショップのチェーンがたくさんある。


今年2月の滞在中。よく足を運んだのが「コスタ コーヒー(Costa Coffee)」。ブダペスト市内に20店舗(2016年5月現在)あるとのことで、スタバよりよく見かけた印象がある。
元々は英国発祥で、世界第2位のコーヒーチェーンなのだけど、日本にはまだ進出していないので、まだ馴染みは薄い。




写真だとわかりにくいけど、カップの一番小さいサイズでも大きめなので、たっぷりコーヒーを味わえる。
温めてもらったクロワッサンに、アプリコットジャムを添えていただいた。


ちなみにフードはクロワッサンなどデニッシュの他にも、ベーグルサンドやトースト、サンドイッチ、ケーキ、マフィン、ドーナツなど多岐にわたる品揃え。
全品制覇するのはなかなか難しそうだなぁ。


今年2月に行ったブダペストのおみやげのご紹介第4弾は、ハンガリーのシリアル食品メーカー「Cerbona」のミューズリーバー。




バラ売りのを10種類大人買いした。パッケージにフレーバーの絵が描いてあるので、ハンガリー語の表記でも味がイメージしやすいし、小腹が空いた時に重宝するので割と喜ばれた。
後で調べたら、フルーツタイプと、チョコレートタイプと、ノンシュガータイプがあって、本当は合計14種類あるようだ。制覇できていなくて残念だ。
別のスーパーで箱売りもしていたので、今度は箱ごとお土産にしてみよう。



ちなみに滞在中はよく、「Cerbona」のミューズリーのチョコ味と他のシリアルを混ぜて朝食にしていた。
日本だとミューズリーは高いけれど、ブダペストではリーズナブルに手に入るので、気軽にいろいろと試せる。
ま、健康を意識しているつもりでも、ついつい食べ過ぎちゃうんだけどね。

人には誰でも弱点はある。
私にだって弱点はある。しかもたくさんある。


もちろん、自分の弱点に関しては、なるべく克服しようと努力はしている。けれども壊滅的に克服できない弱点もある。
それが、「割り箸を綺麗に割ることができない」ということだ。


ネットで検索すると、同じような弱点を持つ人々の事例を垣間見る。そして、「左右同じ力で引っ張れば、真ん中から割れる」という方法や、「横向きに持って、下側を固定して、上側をゆっくり引き上げる」という方法など、さまざまな対策法も見かける。さらに、国際基督教大学(ICU)の学生の研究結果までもヒットした。


だが、それでも私は、割り箸を綺麗に割ることができない。


【CASE1: 目黒「めっちゃタンメン」の「納豆ミソタンメン」】




【CASE2: 日暮里「一由そば」のおそば】



事例を挙げればキリがない。


ちなみに今日はお昼にチキンカツを食べたのだが、やっぱり割り箸が綺麗に割れなかった上に、お箸でカツを細かく切ろうとしたら、上下に真っ二つに割れた。自分でもびっくりした。ただ左右に綺麗に割れないくらいたったら、そのまま食事はできたのだけど、上下に割れて短くなってしまったので、さすがに替えてもらった。


箸さばきには自信があるのだが、こんな感じではなかなか伝わらない。こうなったらもう、極力割り箸を使わないためにも、マイ箸を持ち歩くしかないよね。


今から約11年半前の2005年12月、私は出張でウクライナキエフに来ていた。
最近その時に訪れたレストランのショップカードが出てきて、その時食べた「ヴァレーニキ」の写真も見つかり、さらにそのレストランが今でも営業しているという情報を入手した。


そして、ふと思い出して実家の部屋の引き出しを調べてみたところ、かつて旅行や出張で訪れた国々の通貨・紙幣を見つけ、その中にウクライナ・フリヴニャ(UAH)もあった。





1UAH札と5UAH札、合わせて6UAH。
日本円にしてどれくらいなんだろう?とちょっと期待してみたのだけど、2016年5月28日現在のレートでは、1UAH=約4.38円で、つまりは25円くらい


これで何か買えたりするのかなぁ??



なぜ、朝の通勤時間帯は毎日のように電車遅延や運休が発生するのか。


「原因」はひとつしかない。朝の通勤時間帯、特に7時〜8時台は、各線ともに出勤するサラリーマンや登校する学生たちで1日の中で最も利用者が多く、同時に最も運行本数も多い時間帯だ。従って、そもそもアクシデントが起こる確率も高く、その件数も最も多くなる時間帯なのだ。
もし、「電車遅延や運休に絶対に巻き込まれたくない」のなら、

 1. 勤務先の近くに引っ越す
 2. 家から近い勤務先に変える
 3. 電車通勤をやめる

の3つしかなくて、どれか1つでも実現できればここまで悩むこともないのだけど、どれもそれぞれハードルが高い。
(ちなみに今年の初めまでは①のおかげでほとんど巻き込まれなかった。)


ただし、「電車遅延や運休に巻き込まれる確率を下げる方法」はある。
それは「通勤時間帯を変える」ことである。


というわけで、いつもより1時間前に出勤することにした。電車の本数は少ないが乗客も少ないためだいたい座席に座れるし、万一遅延や運休が発生したとしても時間的余裕はある。
で、職場の近くのカフェでコーヒーを飲みながら、読書をしたりネットを見たりしてから出勤。
やっていることは「朝活」とあまり変わらなくて、違うのは目的だけ。


ま、1時間前に出勤した日に限って、いつも乗る予定だった電車は通常通り運行してたりするのだけどね。


※写真はブダペストのスターバックスにて。あくまでイメージとして掲載した。




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