ハンガリー南部のマコー(Makó)から宿泊先があるセゲド(Szeged)に戻り、翌日は大平原にあるブガツ・プスタ(Bugac Puszta)へと向かった。ここでは馬術ショーが楽しめるのだ。



レストラン併設のチケットオフィスで人数分のチケットを購入したところ、まもなく馬車のお迎えがやってきた。


どこまでも続く大平原を馬車で移動する。


結構揺れるので落ちそうになったりとしたけれど、意外と大丈夫なものだった。


ほどなくして、牧畜博物館(Pásztor Múzeum)に到着。


ここでは牧畜生活に関する展示を鑑賞した。野生動物の剥製もあって結構リアル。



そのまま馬術ショーの会場へと向かう。
途中には馬の群れや、


マンガリッツァ豚などがお出迎えしてくれた。


お食事中で、モリモリ食べていた。



ハンガリー固有種の灰色牛たちや、


螺旋状の角が可愛らしいラツカ羊たちも。



会場に到着。いよいよ馬術ショーだ。


最初に灰色牛の群れが先導されて後ろの方で止まった。どうやら雰囲気作りのようだった。


<後編>に続く。