セルビアとルーマニアとの国境に近いセゲド(Szeged)に滞在しながら、日帰りでマコー(Makó)にも足を伸ばしてみた。


セゲドより約30kmほど東にあるこの街は、タマネギの名産地。中心地で見かけた町名のロゴも、「ó」の文字がタマネギっぽくなっていてかわいかった。


さっそくランチに入った「Cafe Rocco」でタマネギ料理をたっぷり堪能。



そのお話はまた別の機会に。


マコーで一番行きたかった場所が「ハジマティクム(Hagymatikum)」という温泉施設だ。


「ハジマ(hagyma)」というのはハンガリー語でタマネギのこと。建物の形もタマネギがたくさん並んでいるような感じだ。


外の東屋みたいなのもどこかしらタマネギっぽい。


温泉施設の中はこんな感じ。どうやら近年リノベーションされたばかりみたいで、とても綺麗だった。



しっかり温泉でリフレッシュしてから、セゲドに戻った。旅の間毎日のようにアクティブに過ごしていたので若干疲れが溜まりかけていたのだが、ゆっくり過ごせてすっかり癒された。