少し早い夏休みで日本から来てくれた大学の同級生を連れて、この日はハンガリー東部のホルトバージ(Hortobágy)へ。
着いて早々お腹が空いたので、まずはビジターセンターの近くにあるレストラン「Hortobágyi Csárda」でランチタイムとすることにした。
着いて早々お腹が空いたので、まずはビジターセンターの近くにあるレストラン「Hortobágyi Csárda」でランチタイムとすることにした。
建物の中に入ると、日本人観光客グループでいっぱいだった。久しぶりにたくさんの日本人を見た。その向こうの部屋はドイツ語を話す観光客グループでいっぱいだった。中は団体客専用状態だったので、外のテラス席へ。
まずはキンキンに冷えたビールで乾杯。思わず私まで夏休み気分になってしまったね。
学生時代に旅行して以来のハンガリーとのことなので、さっそくハンガリー料理をとことん堪能してもらうべく、定番かつ私も大好きな料理を注文して3人でシェアした。
まずは、ハンガリーのロールキャベツ「テルテット・カーポスタ(töltött káposzta)」。
ザワークラウトの酸味と中に入っている挽き肉のフィリング、パプリカとサワークリームの風味の組み合わせが最高に美味しかった。このメニュー、仕込みが難しいのか取り扱っているレストランがあまりないので、ここで食べられることができて本当によかった。
そして、 牛肉の煮込み「マルハペルケルト(marhapörkölt)」。
こちらもパプリカでじっくり煮込まれていて、お肉も柔らかい。ビールがどんどん進んだ。
さらにさらに、名物「ホルトバージ・パラチンタ(Hortobágyi palacinta)」。
こちらは、お肉のフィリングをパラチンタというクレープのような生地に包んでパプリカとトマトとサワークリームで煮込んだもの。しっとり濃厚で美味しかった。
なんて、結局パプリカの煮込み料理づくしとなってしまったのだけど、それぞれの味の違いをしっかり楽しめた。それにしてもどれもボリュームが多く、同級生もビックリしていた。私はだいぶ慣れてきていたのだけど、そうだね、だからダイエットに励んでもなかなか痩せないってことね。
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