ルーマニアのトランシルヴァニア地方ミエルクレア=チュク(Miercurea Ciuc)から電車に乗って、クルージュ=ナポカ(Cluj-Napoca)へ。



立派な駅舎を背にして、街の中心地へと歩く。
この街もかつてはハンガリー領でハンガリー名を「コロジュヴァール(Kolozsvár)」というのだが、予想していたよりもハンガリー語は聞こえてこなかった。


ただ、街並みはどこかハンガリーの街に似ている気がした。友人曰く、「もし今でもハンガリー領だったら、ハンガリー第2の街になり得たかもしれない」とのこと。それもうなずける。街中には紫のツートンカラーのトラムも走っており、やはり都会だった。
 


街のシンボル的存在である、聖ミハーイ教会(Biserica Sfântul Mihail)。 



高くそびえ立つ姿を横目に見ながら、トランシルヴァニア民俗博物館(Muzeul Etnografic al Transilvaniei)へと向かった。


月曜日は休館日なので、今のうちに・・・と思っていたのだが、残念なことになぜかこの日はまさかの臨時休業



いつかまた訪れることがあった時の楽しみに残しておこう。


この日は日曜日だったので閉まっている店も多く、街全体どこか静かな雰囲気だった。



気を取り直して早めの夕食のレストランを探すにも、開いているのはピッツェリアばかり。どうせならルーマニア料理を食べたくて探し回った結果、「Bistro Viena」というとても落ち着きのあるレストランを見つけた。正確にいうとオーストリア料理のお店だったのだが、まあ良しとすることにした。

     

シンプルな外観からは想像できないくらい内装がオシャレだった。


いろいろ迷った結果、ビールと熱々のシュニッツェルを注文。


付け合わせはキャベツサラダにした。いっぱい歩き回った後だったので、揚げたてのシュニッツェルが一層美味しく感じた。


その後今回の滞在で知り合った、クルージュ=ナポカ出身のルーマニア人女性たちと合流。
看板のないビルに案内され、落書きだらけでアンダーグラウンドな階段に連れられたので、なんだか怖くなって半分逃げる準備をしつつも、


階段を登ると普通にオシャレなバー「YOLKA」に到着。


真似したくなるインテリアでいっぱいだった。


柄にもなくたまにはモヒートを注文。意外にも共通の話題は多く、中でも文学談義に花を咲かせた。



外に出ると、聖ミハーイ教会(Biserica Sfântul Mihail)  のライトアップが美しかった。


翌日はいよいよブダペストに帰還。
名残惜しさに包まれながら、ホテルへと戻った。