ドナウの東か、遥かもっと東から

2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。

2016年7月末よりハンガリーのブダペスト(=ドナウの東)で生活し、2019年8月末より東京(=遥かもっと東)へ。
日々の出来事をときどき交えながら、ハンガリーや周辺諸国のグルメ、観光情報などをご紹介しています。

まだ一人暮らしを始めたばかりの20代の頃から、「ハーブに囲まれた暮らし」というものに強い憧れがあった。もう少しそのイメージを具体的にいうと、日のあたりの良いキッチンやベランダでさまざまな種類のハーブを育てて愛でて、料理で必要な時に好きなだけ収穫して好きなだけ食べたりするなど。ブダペストでもバジルスプラウトなどを育てて、文字通り「ハーブに囲まれた暮らし」を満喫していた。

だから、また東京でも始めることにした。

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ホームセンターでプランターと土と肥料と、そして5種の苗を購入。さっそくベランダにプランターを設置し、写真のイタリアンパセリローズベリーローズマリーのほかにも、ニラ行者ニンニクも植えてみた。本当は種から育てたかったのだけど、イタリアンパセリはすぐに食べたかったし、ローズマリーは過去の経験上苗からの方が育てやすいと思ったからだ。暖かくなってきたら、バジルを種から育ててみるつもりだ。 

少しずつ理想の暮らしに近づいていく、 このプロセスがとても楽しい。

先日テレビを見ていたら、西ケ原駅前の「榎本ハンバーグ研究所」ハンガリーの「食べられる国宝」とも呼ばれるマンガリッツァ豚のハンバーグがメニューにあると知り、友人に声をかけてさっそく行ってみた。

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事前に予約しておいて大正解。ハンバーグ通のみならず、多くの人々に人気店の様子で外に行列ができているのを見て、思わず身構えてしまった。

店内に入ると、白い壁とすっきりとシンプルなインテリアが印象的な明るい空間だった。なんとなく、ハンバーグ専門店というより、ワインビストロといった雰囲気だ。

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さっそく「至福のマンガリッツァ豚ハンバーグ 200g」のメニューが目に入ったので、さっそく注文。

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野菜も食べたかったので、その前に「海老とサーモンのシーフードサラダ」をシェアすることにした。

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そして、ちゃっかり「ランチワイン」として、白ワインも注文。

ほどなくメインがやってきた。どどーんと200gのハンバーグ。しかも、ハンガリーのマンガリッツァ豚のハンバーグなのだ。

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ナイフを通すとスッと入って、柔らかいながらもしっかりとした絶妙な硬さ。

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こちらをデミグラスソースか、オーストラリアの塩湖で採れる500万年前の塩でいただく(※注:ちなみに「オーストリア」ではない)。

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のだけど、そのままいただいても上品な旨味が口いっぱいに広がって、最高に美味しかった。なので、そのまま、デミグラスソース付き、オーストラリアの塩付きと三種類の美味しさを堪能した。

このお店、ほかのハンバーグもメチャクチャ美味しそうなので、さっそく会員アプリをダウンロードして定期的に通いつめることにした。いろんなメニューを制覇したい。

帰りがけ、桜の名所だという飛鳥山公園を歩いてみた。

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満開になっている木もあったけど、公園内のほとんどの桜はあと少しという感じ。もう春なのだ。

小学生時代にどこかで「伊能忠敬が全国をまわって日本地図の作成を始めたのは50歳のとき」というエピソードを知って、高校生時代に受験英語の参考書で"Better late than never.(遅くてもしないよりはまし)"という諺を読んだ。さらに、かつて勤めた会社の先輩が47歳にして医学部に進学し、その5年後に国家試験に合格。医者としてその後も活躍をしている様子を耳にすると、「何事もいつ始めても遅くない」ということをなおさら身に染みて感じるのだった。それなのに、私はこれまでどれほどいろんなことを、あれこれ言い訳しながら後回しにしてきたのだろうか。特にダイエットとか、ダイエットとか。

それでも誇れることは現段階ではひとつだけある。ハンガリーでの3年間、そして帰国後の現在に至るまで、ハンガリー語学習は続けていて、ついに語学検定試験(ECL)の最上級レベルC1筆記・口頭ともに合格することができたのだ。

ツイートの通り、向こうで生活している間に間に合わなくて、昨年末にブダペストを訪れた際に再々受験をした結果だ。実はハンガリー生活を始めた時点では、ハンガリー語能力はほぼ初心者だった。それまでほとんど勉強していなかったのだ。



しかもアラフォーに差し掛かってからの新しい挑戦だったから、ガッチガチに凝り固まった頭をフル回転させながら、なかなか難航した。それでも「何事もいつ始めても遅くない」、その通りの結果となった。遅くてもしないよりはまし、ハンガリー語でいうと"Jobb későn, mint soha."だ。

で、こちらの方は、始めて半年経ったとはいえ、ゆるーく続けているだけなのでなかなか身についていないNHKラジオ「まいにちロシア語」のテキストより。

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キリル文字もまだ充分に読めないうちにいよいよ終盤という段階になって、「今日のフレーズ」のコーナーにあの諺が出てきた。"Лучше поздно, чем никогда!"、何度も口にして頭の中に叩き込んだ。それにしてもなかなか頭に入ってこなくて、ロシア語学習は大変難航している。せめて夏くらいまでには、挨拶レベルくらいは話せるようになりたいな。

そしてもうひとつ、2020年に入ってから新しく始めて3月18日現在でも続けていることがあるのだけど、それは成果が出てから発表したいと思う。って、成果を出すためにも頑張らなきゃね。

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