ドナウの東か、遥かもっと東から

2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。

2016年7月末よりハンガリーのブダペスト(=ドナウの東)で生活し、2019年8月末より東京(=遥かもっと東)へ。
日々の出来事をときどき交えながら、ハンガリーや周辺諸国のグルメ、観光情報などをご紹介しています。

9月の半ばから通い始めていた語学学校も、10月に入ってから新タームに突入。


前タームの初級クラスで一緒だったクラスメイトたちは、それぞれ帰国したり、こちらの学校の新学期が始まったりで、結局私だけがそのまま中級クラスに進学となった。





毎日みっちりレッスンを受け、みっちり復習に励んでいるので、さすがに少しずつ、本当に少しずつは話せるようになってきたし、街やスーパーで見かけるハンガリー語の意味も少しずつわかるようになった。
言葉がわかるようになると、なんだか世界がどんどん広がる感じだ。


で、新タームでエスカレーター式中級クラスに進学した私は、今タームから入学したクラスメイトたちのレベルが高すぎて、早くも外部受験生の実力に恐れをなす内部進学生の気分になっている。しかも、みんなハンガリー語は中級だとしても、母国語の他に数ヶ国語を話すマルチリンガルが勢ぞろい! 


もう、こうなったら、めげずに着々とマスターしていくしかないね!

ブダペストはおそらく東京と同じくらい安全で、東京と同じくらい危険な街だと思い込んでいるのだけど、やっぱり何かが起こってしまった時は自己責任なので、ここ最近は夜の外出を避けていた。


だから、会食に向かう途中、久しぶりに見たオペラ座のライトアップに、思わず感激してしまった。




なんて美しいのだろう。


実は、オペラ鑑賞未経験
いつか思いっ切りドレスアップして、出かけたいものだ。
そういう贅沢な時間も、たまにはいいと思うんだよね。

先日の「カーポスタフェスト(Káposztafeszt)」では、「PALEO SZELET」という屋台も発見。


「パレオ」ってなんだろう?って調べてみたら、「パレオダイエット」というものがあるようで、旧石器時代に食べられていた野草や野生動物を中心とした食生活をするものらしい。
つまりは、「旧石器時代食のスライス」。ショーケースの前には、生姜レモングラスラベンダーユーカリなどのイラストが貼ってあり、その向こうには何かの塊をスライスしたものが並んでいる。



なんだか気になってしまい、ユーカリのとミックスされているのを購入。
お店の女性に(英語で)聞いてみたら、自然界から手に入る食材で、45度以下で仕上げており、砂糖・穀類・保存料・香料は不使用。それでも常温で半年間保つという。



写真左がユーカリので、右がミックス。ミックスのには、ナッツもたっぷり入っている。
帰宅してからさっそくちょっと味見してみたのだけど、割と甘みはあって少量でも満足感ある味わい。ちょっと小腹が空いた時にぴったりだ。


ブダペストに来て約2ヶ月。順調にお腹まわりが成長している気がするので、確かにダイエット時にも嬉しい。
効果あるかな??

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