ドナウの東か、遥かもっと東から

2016年7月末よりハンガリーのブダペストで生活し、2019年8月末より東京へ。毎日が新しい発見の連続です。

2016年7月末よりハンガリーのブダペスト(=ドナウの東)で生活し、2019年8月末より東京(=遥かもっと東)へ。
日々の出来事をときどき交えながら、ハンガリーや周辺諸国のグルメ、観光情報などをご紹介しています。

所用でブダペスト東駅(Keleti pályaudvar)の近くへ。


この大きな駅舎の外観は、1キロちょっと離れたブラハ・ルイザ広場(Blaha Lujza tér)からもくっきり見えるのだけど、いつもホームまでは地下鉄2号線4号線から乗り継いで行くので、こんなに間近に見るのは初めてだったかもしれない。 


ブダペストと国外を結ぶ国際列車のほとんどが、ここで発着する。


オーストリアやドイツ、セルビアやルーマニアやクロアチア、この線路の先にあると思うとワクワクしてしまう。
このまま切符を買って列車に乗り込んで、遠くに行ってみたい気分だった。


やっぱり、そろそろまた他の国にも行きたいな。

ここ数年では日本でも浸透しつつあるらしい、3月8日の「国際婦人デー(International Women's Day)」。
ブダペストの大きな広場でも花屋の露店が並び、色とりどりの美しい花々が心を和ませてくれたし、所用で立ち寄った銀行でも女性スタッフの窓口にはかわいらしいチューリップが生けてあった。男性上司がプレゼントしてくれたらしい。


で、3月8日当日は私にはまったく縁がなかったのだけど、数日遅れで綺麗なチューリップの花束のプレゼントをいただけた。


ちなみに、女性の友人からのプレゼント。彼女には感謝しかない。いつも。近いうちに違う形でお返ししようと思っている。


花瓶を持っていなかったので、ペットボトルを切って包装紙で包んで部屋に飾った。


ブダペストに住み始めてから、初めて花を飾った。一気に部屋中の空気が優しくなったような気がした。
こういう生活、続けてみたいな。

ブダペスト地下鉄1号線のデアーク・フェレンツ広場駅(Deák Ferenc tér)で見かけた広告。



ブダペスト市内にある自動車学校「CSIGAVÉR」の広告だった。
キャラクターがゆっくり前に進むカタツムリ(csiga)なのが、とてもわかりやすい。

もし、初心者講習も受け付けているようだったら、入学を検討してみようかな。こちらでの運転免許証を取得したとはいえ、右側通行×左ハンドル×マニュアルの車を運転するのは、まだまだ勇気と覚悟が足りていないのだ。

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